キャッチボールするロッテ・高橋快秀(撮影=岩下雄太)※撮影日=2026年1月12日

 ロッテの育成2位・高橋快秀(四国IL・徳島)は徳島時代に、ソフトバンク、巨人といったNPB球団との対戦経験がある。

 昨年11月21日に行われた取材で、「4月にソフトバンクさんと試合をやらせてもらって、栗原選手が試合に出ていたんですけど、2打席抑えてそこは自信になりました」と、昨年4月16日に筑後で行われたソフトバンクとの交流戦に先発し、0-0の初回二死走者なしの場面、栗原陵矢を2ボール1ストライクから128キロのスライダーで中飛に打ち取ると、続く0-0の3回二死一、二塁の対戦でも1ボール1ストライクから3球目の146キロストレートで一ゴロに打ち取り、自信を掴んだ。

 具体的にどういった部分が自信になったのか改めて訊くと、「一軍でバリバリ活躍している選手を2打席抑えられたのは、すごく自信になりました」と振り返った。

 高橋は昨季、ソフトバンク戦に3試合、巨人戦に1試合登板し、ソフトバンク戦は4月16日が3回無失点、5月10日の登板が4回無失点、7月27日の登板が5回3失点だった。巨人戦も5月14日に先発し、5回を投げ5安打6奪三振、無失点に抑えた。

 NPBとの球団と対戦して通用したこと、足りなかった部分はどんなところなのだろうかーー。

 「コントロールが大事だと思って、甘いところに行くと打たれることがわかりましたね」。

 新人でありながら、徳島時代にNPB球団と対戦しているのは経験値として大きい。10日に始まった新人合同自主トレでは、23日にプロ入り後初めてブルペンに入り、「思っている以上に球の軌道、伸びが良かったなと思います」と捕手を立たせたままストレートのみ20球を投げ込んだ。

 2月1日から始まる春季キャンプに向け、「1年間投げられる体づくりをしたい」とプロとして1年間戦う体力を作っていく。

取材・文=岩下雄太

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岩下雄太

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