オールスターゲーム

掛布雅之氏が挙げた阪神・森下の凄さとは…

阪神・森下翔太 (C)Kyodo News

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『オールスターゲーム第1戦』で解説を務めた掛布雅之氏が、阪神・森下翔太について言及した。

 掛布氏は森下について「彼のすごいところは振る力があることと、詰まることを恐れないことですね。詰まっても振れる。それが森下の強さですね」と絶賛。

 森下はオール・セントラルの『3番・ライト』で出場し、0-0の初回二死走者なしの第1打席、宮城大弥(オリックス)が1ボール2ストライクから投じた5球目のストレートを左中間を破る二塁打。

 掛布氏は「どちらかというと右の肩が下がり気味の森下は良くないんですけど、今は肩がレベルに回っていますよね。高めのボールというのもあるんですけど、こういう肩をレベルに使うことをもう少し意識した方がいいですね」と話していた。

(提供=MBSベースボールパーク)

もっと読む