ニュース 2017.06.19. 11:09

「文武両道 ー親から見た野球と教育ー」高瀬雅也さん

お話を伺った高瀬雅也さん

──小学校の頃、勉強面でやっておいてよかったなと思うことはありますか。
高瀬 小学校入学前から書道をやっていました。じつは、ぼくの両親が書道の先生で、ぼく自身も小さい頃から書道を習っていたんです。そういったこともあり、息子とは書道を通してコミュニケーションをはかっていました。

──習い事としてどこかに通っていたのでしょうか?
高瀬 いえ、毎週土曜日、自宅でぼくが教えていました。少年野球の活動が週1回の日曜日だけだったので、土曜日は書道の時間にあてていました。ぼくがかなり入れ込んで、ワーワーやっていたので、悠多はイヤだったと思います(笑)。

──書道での学びはどんなところにありますか。
高瀬 何かに取り組むときの基本姿勢を学べると思います。わかりやすくいえば、姿勢や集中力。心が乱れれば、字が乱れます。4文字の言葉を書くときに、1文字目で失敗をして気持ちが落ちたときでも、そこからどうやって立て直していくかなど、いろいろなことを学べると思っています。

──息子さんも、そこまで理解できていたのでしょうか。
高瀬 してないでしょう(笑)。ただ、悠多は絵を描くのが得意で、字もそこそこ上手です。それは、書道がベースにあると思っています。

──学習塾には通っていましたか?
高瀬 6年生のときに1年間だけ通っていましたね。家庭学習で、何かの通信教材をやっていたということはありません。習い事でやっておいてよかったなと思うのは、幼稚園のときにやっていた体操教室ですね。バランス感覚や体の動かし方を身に付けることができたと思います。

──家庭でのルールや教育方針みたいなものはありましたか。
高瀬 少年野球チームで決めたことが、家庭のルールになっていました。小学4年生の冬からコーチとしてチームに関わるようになったのですが、そのときにぼくが決めたルールが「あいさつをする」「約束・時間を守る」「自分で考えて行動する」の3つです。

──大人にも通じるルールですね。今も、高瀬家の中に生きているのでしょうか。
高瀬 ありますね。とくに「約束を守る」に関しては、大事にしています。

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