室内でもできる簡単なものばかりですが、安全のため、靴下は脱いで行ってみましょう!
3.ひとりビーチフラッグス
《やり方》
・うつぶせに寝る・両手はあごの下
・よーいドンの合図で起き上がりダッシュ
《ポイント》
身体を起き上がらせる腕立て伏せの姿勢は、先ほどの壁に手をついたときと、身体の角度が同じです。起き上がるまでは時間が必要ですが、立ち上がった後の一歩目が速く出るようになります。最初の一歩は転びそうなくらい、前に身体をせりだすようにしてみましょう。また、この練習法は、一歩目を速く出すトレーニングなので、走る距離は短くて構いません。4.一歩目の出し方のコツ
《やり方》
・2人組みになり、縦(前後)に並ぶ・後ろの人が、前の人の上着を、後ろに引っ張る
・前の人は身体を前に倒し、倒れる瞬間に一歩目を出す
《ポイント》
後ろの人に引っ張られているので、前の人は倒れる瞬間まで我慢をします。倒れる恐怖心で腰が引け、お尻が出てしまいがちですが、後ろの人を信頼して身体を前に倒すと、自然に一歩が出るようになります。5.タオルゲーム
《やり方》
・2人1組で裸足になる・バスタオルの上に向かい合って立つ
・この時、両サイドに立つようにする
・合図で、足の指先を使いタオルを引っ張り合う
・より引っ張れた人の勝ち
《ポイント》
これは親子や兄弟、友だち同士でもできるかんたんトレーニングです。相手がいないときは一人でタオルをつかむトレーニングとして応用できます。足の指を動かせることで、足裏に力を入れることができ、地面を蹴る力がアップしますよ。【足の速くなる方法・今回のチェックポイント】
・つま先は上げる
・足は後ろにつく
・身体は斜め前に出す
・スタートの練習は腕立ての姿勢
・転びそうなほど前に倒す
・足は後ろにつく
・身体は斜め前に出す
・スタートの練習は腕立ての姿勢
・転びそうなほど前に倒す
(提供元:「サカイク」http://www.sakaiku.jp)