ニュース 2018.01.15. 08:43

「体が小さい子でも強い打球を打てるようになるバッティング講座」開催レポート

体操を終えると再びテニスボール打ちへ。子ども達は少しコツを掴んだのか、はじめよりも快音の回数が増え、手応えを感じた様子で黙々とボールを打っていきます。すると、今度は榊原コーチがまた子ども達を集め「今度は、足を閉じて、開いて、しゃがんで、スイング、のリズムで打ってみよう」と新しいスイングを実演。子どもたちも早速その場で「足を閉じて、開いて、しゃがんで、スイング」のリズムでスイング練習。




そして、いよいよ早いボールに挑戦。これまではフライを打つイメージで打ち返していましたが、「低い打球、ライナーを打とう」と榊原コーチ。これまでの練習の成果が出たのか、ボールが早くなっても子ども達はテニスボールをどんどん打ち返していきます。


バッティング講座の最後は軟式球を打ち。子ども達はテニスボールを打っていた時と変わらず、重たい軟式ボールも次々と快音を轟かせて打ち返していました。



約2時間の講座でしたが、レッスンのはじめとレッスンの最後では打球音やスイングが明らかに変わった子どももいました。そして何より、子ども達が楽しそうにバットを振っている姿が印象的でした。

次回、皆様のご参加をお待ちしております。(取材・撮影:ヤキュイク編集部)



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