ニュース 2018.06.21. 12:30

スマホで変わる!船橋フェニックスが実践する新たなチーム運営とは?

スマホアプリ『PLAY』で手軽に出欠管理

小学4年生以下のCチームの保護者をまとめる『世話人係』を務める清水あおいさん。保護者の方からの信頼も厚く、今年の4月から担当している。

清水さん「世話人係の主な役割は練習や試合の出欠確認ですね。私はCチーム以外にも2年生以下のEチームも見ているんですが、これが意外と大変な作業なんですよ。そこで役に立つのがスマホアプリの『PLAY』。出欠が簡単に入力できるので、みなさん迅速に対応してくれます。それまでは何人ものママさんとメールでやりとりしていたので、アプリに変えてからは時間も手間も一気に短縮しましたね」

保護者のまとめ役や役割分担を管理する『世話人係』の清水あおいさん

多くの部員を抱える船橋フェニックスは、より広い練習場所に移動したり、スケジュールが急遽変更になるなど、スピーディーな情報共有が求められる時も『PLAY』がチームに浸透したことで、監督・コーチからの連絡をスムーズに保護者まで伝えられるようになったと清水さんは笑顔で言う。

清水さん「連絡ツールだけでなく、『PLAY』はスコアブックが入力できる機能が付いていて、野球のルールがわからない人でも簡単に付けられますし、使いこなせるようになればママさんたちもより野球に熱中できるようになると思います」

船橋フェニックスCチームの竹下監督
また、これらの様々な活動をまとめている竹下監督自身も普段からGoProなどで練習の様子を撮影し、子どもたちへのアドバイスに活用するなど、最新機器を使って少年野球とは思えないほどの質の高い指導を行っている。

竹下監督「元々は我が子の運動会用で買ったカメラなんですけど、どんどんハマってしまって(笑)。Facebookもそうですが、便利な新しいモノはどんどん取り入れたい気持ちは強いですね。『PLAY』に関しても、スコアブックの記入は、野球未経験のママさんにとっては難しいものですが、スマホを使ったアプリなら手軽に入力できますし、練習の出欠確認もアプリを開けば一目で確認できる。まだまだ使いこなせていない機能もありますが、ママさん達から賛同を得ているので先が楽しみですね」
SNSでの情報発信や『PLAY』を使ったチーム管理など、新しい取り組みにチャレンジしながら、円滑なチーム運営で結果を残す船橋フェニックス。
是非、みなさんのチームにも導入してみてはどうだろうか。


(文=児島由亮 写真=舛元清香)


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