まずはじめに行われたのがウォーミングアップを兼ねた「ゴロ捕球」、「グラブトス」、「送球」の練習。ゴロも正面に転がって来たボールをただ捕球するだけではなく、様々なバリエーリョンを取り入れ行われていた。
・フォアハンドで捕球後にグラブトス
・バックハンドで捕球後にバックハンドトス
・フォアハンドで捕球後にボールを体の後ろで握り変えて送球
・バックハンドで捕球後にボールを体の後ろで握り変えて送球
・フォアハンドで捕球後にバックハンドトス
・バックハンドでトスアップして送球
・フォアハンドのグラブトス(短い距離/長い距離)
・バックハンドトス(短い距離/長い距離)
(各3回)
これらの動きの狙いについて、榊原コーチは「あらゆるゴロ捕球と送球の練習をしておくことで、試合で起こりうるあらゆるゴロ、あらゆる体勢での送球に対応できるようになります」と解説してくれた。
続いて行われたのが「ショートバウンド捕球」と「送球」の練習。
榊原コーチが投げるボールをツーバウンド目で捕球してトスアップを行うというもの。これにも様々なバリエーションが取り入れられていた。
・ショートバウンドを捕球してトスアップ
・斜め後ろに一旦下がってから前に出てショートバウンドを捕球、走りながら送球
・斜め後ろに一旦下がってから前に出てショートバウンドを捕球、捕球後に一回転して送球
これらの応用として、今度はランナーを想定した「ゴロ捕球ゲッツー」の動きの練習。子どもたちはサード→セカンド、セカンド→ショートのゲッツーを完成させるイメージで捕球、送球を行う。ここでもただ捕って投げるだけではもちろんない。
・サードから捕球後に一回転してセカンドへ送球
・サードから捕球後にワンステップしてセカンドへ送球
・セカンドから捕球後に一回転してショートへ送球
・セカンドから捕球後にワンステップしてショートへ送球
この練習の狙いはボールとの距離感や間合い、バウンドを合わせる感度を養うこと。ポイントは慌ててボールをすぐ捕りに行かない、捕ってからすぐ投げようとしないことだという。
なお、ゴロを捕球する際は両手で捕るのではなくシングルハンドキャッチ。グラブをはめていない方の手は上に上げること、ボールは右足を前に出した後ろの左足の前で捕ること(右利きの場合)が何度も指導されていた。グラブをはめていない方の手を上に上げる意識を持たせることでグラブを低い位置に出しやすくなり、自然にシングルハンドキャッチが行えるようになる。左足の前で捕ることで自然と体が半身の体勢となり、次の送球の動作がスムーズに行えるという。
・フォアハンドで捕球後にグラブトス
・バックハンドで捕球後にバックハンドトス
・フォアハンドで捕球後にボールを体の後ろで握り変えて送球
・バックハンドで捕球後にボールを体の後ろで握り変えて送球
・フォアハンドで捕球後にバックハンドトス
・バックハンドでトスアップして送球
・フォアハンドのグラブトス(短い距離/長い距離)
・バックハンドトス(短い距離/長い距離)
(各3回)
これらの動きの狙いについて、榊原コーチは「あらゆるゴロ捕球と送球の練習をしておくことで、試合で起こりうるあらゆるゴロ、あらゆる体勢での送球に対応できるようになります」と解説してくれた。
続いて行われたのが「ショートバウンド捕球」と「送球」の練習。
榊原コーチが投げるボールをツーバウンド目で捕球してトスアップを行うというもの。これにも様々なバリエーションが取り入れられていた。
・ショートバウンドを捕球してトスアップ
・斜め後ろに一旦下がってから前に出てショートバウンドを捕球、走りながら送球
・斜め後ろに一旦下がってから前に出てショートバウンドを捕球、捕球後に一回転して送球
これらの応用として、今度はランナーを想定した「ゴロ捕球ゲッツー」の動きの練習。子どもたちはサード→セカンド、セカンド→ショートのゲッツーを完成させるイメージで捕球、送球を行う。ここでもただ捕って投げるだけではもちろんない。
・サードから捕球後に一回転してセカンドへ送球
・サードから捕球後にワンステップしてセカンドへ送球
・セカンドから捕球後に一回転してショートへ送球
・セカンドから捕球後にワンステップしてショートへ送球
この練習の狙いはボールとの距離感や間合い、バウンドを合わせる感度を養うこと。ポイントは慌ててボールをすぐ捕りに行かない、捕ってからすぐ投げようとしないことだという。
なお、ゴロを捕球する際は両手で捕るのではなくシングルハンドキャッチ。グラブをはめていない方の手は上に上げること、ボールは右足を前に出した後ろの左足の前で捕ること(右利きの場合)が何度も指導されていた。グラブをはめていない方の手を上に上げる意識を持たせることでグラブを低い位置に出しやすくなり、自然にシングルハンドキャッチが行えるようになる。左足の前で捕ることで自然と体が半身の体勢となり、次の送球の動作がスムーズに行えるという。