2月9日、第4回の「北信ベースボールサミット」が長野市のホテルで開催された。北信地区は長野県を4地域に分けたうちの、長野市を中心に、千曲市、飯山市などを含む地域。「北信ベースボールサミット」は、2017年に第1回を開き、今回が4回目となる。
長野県内でもすでに野球人口の減少が始まっているが、そのことについて話し合うとともに、指導者の質や指導法に対する疑問について意見交換するイベントだ。
出席者は、小中高校の野球指導者、保護者代表など168人。
4回目のサミットのテーマは、「みんなでひとつを ~私が作る野球の未来。北信オリジナルを日本スタンダードに~」。
齋藤貴弘大会会長(篠ノ井西中学校軟式野球部顧問)はあいさつの中で、
「当事者意識を大事にしていきたい。誰かを待っていても誰も変えてくれない。ここにいる全員で、どうするかを考えていけたら。当事者意識をもって熱い3時間にしたい」
と語った。
続いて「青少年野球協議会組織化のプレゼンテーション」が行われた。7年前に各団体のトップが集まって話し合いをしたことがきっかけとなって、野球人口の減少に取り組んできた。
目標は
(1)競技力向上
(2)底辺拡大
このための以下の取り組みについての活動が紹介された。
(1)統括組織
(2)指導者養成
(3)環境整備
(4)選手発掘・啓発・連携
さらにパネルディスカッションとして、
永原幸一(徳間少年野球監督)、滝沢圭介(信濃小中学校野球部監督)、藤嶋一利(長野東リーグ監督)、吉池拓弥(飯山高等学校野球部監督)、大野尭之(埼玉県上青木中学校野球部監督)の5氏がパネラーとなって、ファシリテーター大槻寛(長野西高等学校)氏の進行でディスカッションを行った。
テーマは「北信野球が日本の野球に改革の炎を!!」
勝利至上主義によって「野球が嫌いになる」こと。保護者の負担の問題、練習時間の問題などが話し合われた。
また埼玉県川口市では、野球人口増加プロジェクトの紹介もあった。
最後に参加者がグループに分かれて
「自ら考え取り組むことができる選手を育成するために」
と言うテーマでグループディスカッションが行われた。
長野県内でもすでに野球人口の減少が始まっているが、そのことについて話し合うとともに、指導者の質や指導法に対する疑問について意見交換するイベントだ。
出席者は、小中高校の野球指導者、保護者代表など168人。
4回目のサミットのテーマは、「みんなでひとつを ~私が作る野球の未来。北信オリジナルを日本スタンダードに~」。
齋藤貴弘大会会長(篠ノ井西中学校軟式野球部顧問)はあいさつの中で、
「当事者意識を大事にしていきたい。誰かを待っていても誰も変えてくれない。ここにいる全員で、どうするかを考えていけたら。当事者意識をもって熱い3時間にしたい」
と語った。
続いて「青少年野球協議会組織化のプレゼンテーション」が行われた。7年前に各団体のトップが集まって話し合いをしたことがきっかけとなって、野球人口の減少に取り組んできた。
目標は
(1)競技力向上
(2)底辺拡大
このための以下の取り組みについての活動が紹介された。
(1)統括組織
(2)指導者養成
(3)環境整備
(4)選手発掘・啓発・連携
さらにパネルディスカッションとして、
永原幸一(徳間少年野球監督)、滝沢圭介(信濃小中学校野球部監督)、藤嶋一利(長野東リーグ監督)、吉池拓弥(飯山高等学校野球部監督)、大野尭之(埼玉県上青木中学校野球部監督)の5氏がパネラーとなって、ファシリテーター大槻寛(長野西高等学校)氏の進行でディスカッションを行った。
テーマは「北信野球が日本の野球に改革の炎を!!」
勝利至上主義によって「野球が嫌いになる」こと。保護者の負担の問題、練習時間の問題などが話し合われた。
また埼玉県川口市では、野球人口増加プロジェクトの紹介もあった。
最後に参加者がグループに分かれて
「自ら考え取り組むことができる選手を育成するために」
と言うテーマでグループディスカッションが行われた。