一般社団法人東京ヴェルディクラブ(代表理事:森本譲二)はベースボールチーム『東京ヴェルディ・バンバータ(代表:熊本浩志)』のアカデミー統括ヘッドコーチに、前高知高校野球部監督・島田達二氏が就任することを発表しました。
島田氏は2018年限りで高知高校野球部の監督を退き、過去にはU18日本代表のコーチを3度務めた実績があり、東京ヴェルディ・バンバータでは2020年新設の中学生を対象としたU-15のカテゴリー『硬式野球』『軟式野球』の両チームの指導に当たるとのことです。
これまで東京ヴェルディ・バンバータは働きながらでも競技活動のできる社会人軟式野球チームと子どもの主体性を重視した学童軟式野球チーム『東京バンバータJr.』の運営を行なってきました。
2020年より中学生年代を対象としたU-15カテゴリーを新設し、硬式と軟式を区別せずに子どもたちが自身に合った選択をできるよう両カテゴリーで、身体の成⻑やビジョンに応じた野球への取り組み⽅を提供いたします。
島田氏には、東京ヴェルディがミッションとして掲げるスポーツを通じて『世界で輝く人材を育成する』という面に共感をいただき、中学生・高校生年代で硬式と軟式両⽅の育成指導に培ってきた経験を活かしていただきます。
また、今後は教育現場の経験を基に、野球に限らず総合型のアカデミーやスクールの拡大も視野にいれていきます。
■生年月日:1972年4月29日
■出身地:高知県四万十市(旧中村市)
■指導歴:
高知高校野球部⻑(1996年4月〜1998年3月)
高知中学校野球部監督(1998年4月〜2004年11月)
高知高校野球部監督(2004年12月〜2018年7月)
2013年 第26回IBAF U18ベースボールワールドカップ代表・コーチ
2015年 第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップ代表・コーチ
2019年 第29回WBSC U-18ベースボールワールドカップ代表・分析担当コーチ
■実績:
2006年明治神宮野球大会 優勝、2013年全国選抜高等学校野球大会 ベスト4
「近年、グローバル化やコロナウイルスの影響に伴い、これまでの価値観や常識が大きく変わってしまったり、正解のない答えを見つけることが求められたりと、多様性が不可欠な世の中になりました。
私はその中で、スポーツを通じて、世界で活躍出来る人材を育成するという東京ヴェルディの考えに共感しました。
そこで、今まで高校野球界で培ってきたことを土台にして、子どもたちとともに、自主自立の精神を養える場を作っていければと考えています。そして、東京ヴェルディを世界一の総合型クラブにすべく、微力ながらチャレンジし続けていきます。」
「今年よりU-15のカテゴリーを軟式野球と硬式野球の両⽅でパラレル運営するという大きなチャレンジを、教育者でもある島田さんと共にスタートできることを非常に嬉しく思います。
中学軟式、そして高校野球での実績を持つ指導者は稀で、このタイミングで島田さんとの出会えたことは我がチームとしても幸運でした。これまでの安定した環境を捨て、フィールドを変えての島田さんのチャレンジを我々も全力でサポートし、野球界を代表する指導者として益々の発展を期待しております。」
「今年、東京ヴェルディ・バンバータ(ベースボールチーム)に中学部U-15の硬式野球と軟式野球の2つのカテゴリーができ、野球部門でも子どもたちに『教える』カテゴリーを立ち上げたことで、東京ヴェルディのフィロソフィーが野球界でも具現化できることになりました。
今回、野球界(特に高校野球界)で多大な実績のある島田さんが東京ヴェルディのフィロソフィーに共鳴してくれたことを心から嬉しく思います。『子どもたちファースト』『プレイヤーズファースト』が東京ヴェルディの根幹にありますが、島田さんがこれまで野球界で培われてきたご経験が、更に東京ヴェルディ全体の育成、普及、強化のスピードを加速させてくれると信じています。」
「今回、東京ヴェルディ・バンバータのアカデミー統括ヘッドコーチに島田さんが就任されることはとても心強いことでしょう。島田さんの指導力は、野球界で知れ渡っています。指導力については、島田さんの⺟校でもある高知高校を甲子園に5度導き、明治神宮大会では全国制覇を果たすなどの実績が雄弁に物語っています。また、国語教師でもある島田さんの素晴らしさはその育成力にこそあると思います。
私は選手として、経営者として、そしていまは研究者として⻑く野球に携わってきましたが、島田さんのような技術も人格も含めて⻘少年の成⻑を手助けできる指導者はそうはいません。軟式野球と硬式野球の両⽅での指導経験も東京ヴェルディ・バンバータのアカデミーに所属する子どもたちにとって実に頼もしいことです。」
島田氏は2018年限りで高知高校野球部の監督を退き、過去にはU18日本代表のコーチを3度務めた実績があり、東京ヴェルディ・バンバータでは2020年新設の中学生を対象としたU-15のカテゴリー『硬式野球』『軟式野球』の両チームの指導に当たるとのことです。
就任背景
これまで東京ヴェルディ・バンバータは働きながらでも競技活動のできる社会人軟式野球チームと子どもの主体性を重視した学童軟式野球チーム『東京バンバータJr.』の運営を行なってきました。
2020年より中学生年代を対象としたU-15カテゴリーを新設し、硬式と軟式を区別せずに子どもたちが自身に合った選択をできるよう両カテゴリーで、身体の成⻑やビジョンに応じた野球への取り組み⽅を提供いたします。
島田氏には、東京ヴェルディがミッションとして掲げるスポーツを通じて『世界で輝く人材を育成する』という面に共感をいただき、中学生・高校生年代で硬式と軟式両⽅の育成指導に培ってきた経験を活かしていただきます。
また、今後は教育現場の経験を基に、野球に限らず総合型のアカデミーやスクールの拡大も視野にいれていきます。
島田達二氏プロフィール
■生年月日:1972年4月29日
■出身地:高知県四万十市(旧中村市)
■指導歴:
高知高校野球部⻑(1996年4月〜1998年3月)
高知中学校野球部監督(1998年4月〜2004年11月)
高知高校野球部監督(2004年12月〜2018年7月)
2013年 第26回IBAF U18ベースボールワールドカップ代表・コーチ
2015年 第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップ代表・コーチ
2019年 第29回WBSC U-18ベースボールワールドカップ代表・分析担当コーチ
■実績:
2006年明治神宮野球大会 優勝、2013年全国選抜高等学校野球大会 ベスト4
島田達二氏コメント
「近年、グローバル化やコロナウイルスの影響に伴い、これまでの価値観や常識が大きく変わってしまったり、正解のない答えを見つけることが求められたりと、多様性が不可欠な世の中になりました。
私はその中で、スポーツを通じて、世界で活躍出来る人材を育成するという東京ヴェルディの考えに共感しました。
そこで、今まで高校野球界で培ってきたことを土台にして、子どもたちとともに、自主自立の精神を養える場を作っていければと考えています。そして、東京ヴェルディを世界一の総合型クラブにすべく、微力ながらチャレンジし続けていきます。」
東京ヴェルディ・バンバータ GM熊本浩志氏コメント
「今年よりU-15のカテゴリーを軟式野球と硬式野球の両⽅でパラレル運営するという大きなチャレンジを、教育者でもある島田さんと共にスタートできることを非常に嬉しく思います。
中学軟式、そして高校野球での実績を持つ指導者は稀で、このタイミングで島田さんとの出会えたことは我がチームとしても幸運でした。これまでの安定した環境を捨て、フィールドを変えての島田さんのチャレンジを我々も全力でサポートし、野球界を代表する指導者として益々の発展を期待しております。」
東京ヴェルディ株式会社 代表取締役社⻑ 羽生英之氏コメント
「今年、東京ヴェルディ・バンバータ(ベースボールチーム)に中学部U-15の硬式野球と軟式野球の2つのカテゴリーができ、野球部門でも子どもたちに『教える』カテゴリーを立ち上げたことで、東京ヴェルディのフィロソフィーが野球界でも具現化できることになりました。
今回、野球界(特に高校野球界)で多大な実績のある島田さんが東京ヴェルディのフィロソフィーに共鳴してくれたことを心から嬉しく思います。『子どもたちファースト』『プレイヤーズファースト』が東京ヴェルディの根幹にありますが、島田さんがこれまで野球界で培われてきたご経験が、更に東京ヴェルディ全体の育成、普及、強化のスピードを加速させてくれると信じています。」
一般社団法人東京ヴェルディクラブ Executive Manager / 桜美林大学教授 小林至氏(元千葉ロッテマリーンズ投手、元福岡ソフトバンクホークス取締役)コメント
「今回、東京ヴェルディ・バンバータのアカデミー統括ヘッドコーチに島田さんが就任されることはとても心強いことでしょう。島田さんの指導力は、野球界で知れ渡っています。指導力については、島田さんの⺟校でもある高知高校を甲子園に5度導き、明治神宮大会では全国制覇を果たすなどの実績が雄弁に物語っています。また、国語教師でもある島田さんの素晴らしさはその育成力にこそあると思います。
私は選手として、経営者として、そしていまは研究者として⻑く野球に携わってきましたが、島田さんのような技術も人格も含めて⻘少年の成⻑を手助けできる指導者はそうはいません。軟式野球と硬式野球の両⽅での指導経験も東京ヴェルディ・バンバータのアカデミーに所属する子どもたちにとって実に頼もしいことです。」