9月21日(月・祝)に千葉県市川市で「野球あそび体験会」(市川リトル主催)が行われました。当日は市川市近隣から11人の子ども達が参加し、野球遊びを楽しみました。
子ども達が体験したのはメニューは、キャッチボール、ストラックアウト、置きティーホームラン競争、試合形式の置きティーなど。市川シニアの3年生のお兄さん達と一緒に楽しみました。
置きティーホームラン競争では、11人の子どもたち全員が3回のスイングでホームランを狙う挑戦を5回ずつ行いました。はじめはぎこちないスイングだった子ども達も数を重ねるごとに鋭い打球を飛ばすようになり、中にはダイヤモンドの10メートルほど後方に設けた柵を越えるホームランを連発する子もいました。打球が柵を越えると見守る保護者や市川シニアのコーチ、選手達からも歓声、拍手が起こり、打った子どももやや照れながらもとても嬉しそうにしていました。
適宜休憩を設けながら3時間近く行われましたが、休憩時間には「ストラックアウトもう少しやりたかった」「あと少しでホームランだったのに」と子ども達がお父さん、お母さんに嬉しそうに話していました。
最後の30分はグラウンドが解放され、見学していた保護者の皆さんと子ども達がキャッチボール、ピッチング、バッティングなど思い思いに野球遊びを楽しみました。体験会では硬球を使わずに主にテニスボールを使っていたのですが、子どもも大人も硬球に興味津々。「固いんだねぇ」「重いね」等と感触を楽しみながら、短い距離での硬球のキャッチボールを楽しむ姿もありました。
今回のイベントについて市川シニアの宇野誠一監督は、「主催は市川リトルですがチームに入るための体験会というよりも、野球をやる子どもが一人でも増えればいいなと思い、こういった野球に触れる機会を設けました。ただただ打って、投げてを楽しむ。そんな気軽な気持ちで参加していただければと思います」と話してくれました。
大会会終了後、保護者の皆さんにお話を聞くと「7月に参加予定していたのが雨で中止になり、子どももずっとこの日を楽しみにしていました」「普段見せたことがないような笑顔でびっくりしました」「また子どもを連れてきたいです」などと話してくれました。
このイベントは今後、月一回の開催を予定しているそうです。次回の開催情報などは市川リトルのHP(https://www.ichikawalittlebbt.com)からご確認ください。(取材・文・写真:永松欣也)
子ども達が体験したのはメニューは、キャッチボール、ストラックアウト、置きティーホームラン競争、試合形式の置きティーなど。市川シニアの3年生のお兄さん達と一緒に楽しみました。
置きティーホームラン競争では、11人の子どもたち全員が3回のスイングでホームランを狙う挑戦を5回ずつ行いました。はじめはぎこちないスイングだった子ども達も数を重ねるごとに鋭い打球を飛ばすようになり、中にはダイヤモンドの10メートルほど後方に設けた柵を越えるホームランを連発する子もいました。打球が柵を越えると見守る保護者や市川シニアのコーチ、選手達からも歓声、拍手が起こり、打った子どももやや照れながらもとても嬉しそうにしていました。
適宜休憩を設けながら3時間近く行われましたが、休憩時間には「ストラックアウトもう少しやりたかった」「あと少しでホームランだったのに」と子ども達がお父さん、お母さんに嬉しそうに話していました。
最後の30分はグラウンドが解放され、見学していた保護者の皆さんと子ども達がキャッチボール、ピッチング、バッティングなど思い思いに野球遊びを楽しみました。体験会では硬球を使わずに主にテニスボールを使っていたのですが、子どもも大人も硬球に興味津々。「固いんだねぇ」「重いね」等と感触を楽しみながら、短い距離での硬球のキャッチボールを楽しむ姿もありました。
今回のイベントについて市川シニアの宇野誠一監督は、「主催は市川リトルですがチームに入るための体験会というよりも、野球をやる子どもが一人でも増えればいいなと思い、こういった野球に触れる機会を設けました。ただただ打って、投げてを楽しむ。そんな気軽な気持ちで参加していただければと思います」と話してくれました。
大会会終了後、保護者の皆さんにお話を聞くと「7月に参加予定していたのが雨で中止になり、子どももずっとこの日を楽しみにしていました」「普段見せたことがないような笑顔でびっくりしました」「また子どもを連れてきたいです」などと話してくれました。
このイベントは今後、月一回の開催を予定しているそうです。次回の開催情報などは市川リトルのHP(https://www.ichikawalittlebbt.com)からご確認ください。(取材・文・写真:永松欣也)