16日に野球日本代表、東京オリンピック内定選手24選手が発表されました。そこで、選ばれた選手達の中学時代の所属チームを調べてみました。
【背番号 氏名 所属(中学所属チーム|所在地|軟式/硬式)】(ヤキュイク調べ)
■投手
11 菅野智之 巨人(相模原市立新町中|神奈川県|軟式)
12 青柳晃洋 阪神(横浜市立生麦中|神奈川県|軟式)
13 岩崎優 阪神(静岡市立清水第四中|静岡県|軟式)
15 森下暢仁 広島(大分市立大東中|大分県|軟式)
17 山本由伸 オリックス(東岡山ボーイズ|岡山県|硬式)
18 田中将大 楽天(宝塚ボーイズ|兵庫県|硬式)
19 山﨑康晃 DeNA(荒川区立尾久八幡中学校/西日暮里グライティーズ|東京都|軟式)
20 栗林良吏 広島(藤華クラブ|愛知県|軟式)
22 大野雄大 中日(京都市立藤森中学校|京都府|軟式)
41 中川皓太 巨人(全富田林ヤング|大阪府|硬式)
61 平良海馬 西武(八重山ポニーズ|沖縄県|硬式)
■捕手
10 甲斐拓也 ソフトバンク(大分リトルシニア|大分県|硬式)
27 會澤翼 広島(日立市立中里中学校|茨城県|軟式)
■内野手
1 山田哲人 ヤクルト(兵庫伊丹|兵庫県|硬式)
2 源田壮亮 西武(大分明野ボーイズ|大分県|硬式)
3 浅村栄斗 楽天(都島ボーイズ|大阪府|硬式)
4 菊池涼介 広島(東大和リトルシニア|東京都|硬式)
6 坂本勇人 巨人(伊丹リトルシニア|兵庫県|硬式)
55 村上宗隆 ヤクルト(熊本東リトルシニア|熊本県|硬式)
■外野手
8 近藤健介 日本ハム(修徳中|東京都|軟式)
9 柳田悠岐 ソフトバンク(八幡少年野球クラブシニア|広島県|軟式)
31 栗原陵矢 ソフトバン(福井ボーイズ|福井県|硬式)
34 吉田正尚 オリックス(鯖江ボーイズ|福井県|硬式)
51 鈴木誠也 広島(荒川リトルシニア|東京都|硬式)
2018年時点で中学軟式野球の人口が約166,800人(中体連発表/軟式クラブチームは含まず)、中学硬式野球の人口が約5万人。選手の母数から考えれば軟式出身が多くてもおかしくありませんが、内野手6人全員が硬式出身であるなど、全体では硬式出身者が多くなっています。
■チーム全体の割合 軟式出身(41.7%)硬式(58.3%)
しかし、一昨年のプロ野球の開幕投手全員が中学軟式出身者(阪神・メッセンジャーを除く)だったことが話題になったように、今回も投手では11人中7人(63.6%)が軟式出身になっています。投手は軟式出身が多くて内野は硬式出身が多い。ポジション別にこういった傾向がでるのはとても興味深いですね。
■投手 軟式 7人(63.6%)、硬式 4人(36.4%)
■捕手 軟式 1人(50.0%)、硬式 1人(50.0%)
■内野手 軟式 0人(0%)、硬式 6人(100.0%)
■外野手 軟式 2人(40.0%)、硬式 3人(60.0%)
軟式出身チームを分類すると8人が中学の部活出身、クラブチーム出身が2人。硬式出身チームを分類するとボーイズ出身が最多の6人、リトルシニアが5人、ヤングが2人、ポニーが1人でした。
大事なのはボールの違いよりも「良い指導者がいるかどうか?」だと思いますが、こういったデータも中学のチームを選ぶ際の何かの参考にしていただければと思います。
【背番号 氏名 所属(中学所属チーム|所在地|軟式/硬式)】(ヤキュイク調べ)
■投手
11 菅野智之 巨人(相模原市立新町中|神奈川県|軟式)
12 青柳晃洋 阪神(横浜市立生麦中|神奈川県|軟式)
13 岩崎優 阪神(静岡市立清水第四中|静岡県|軟式)
15 森下暢仁 広島(大分市立大東中|大分県|軟式)
17 山本由伸 オリックス(東岡山ボーイズ|岡山県|硬式)
18 田中将大 楽天(宝塚ボーイズ|兵庫県|硬式)
19 山﨑康晃 DeNA(荒川区立尾久八幡中学校/西日暮里グライティーズ|東京都|軟式)
20 栗林良吏 広島(藤華クラブ|愛知県|軟式)
22 大野雄大 中日(京都市立藤森中学校|京都府|軟式)
41 中川皓太 巨人(全富田林ヤング|大阪府|硬式)
61 平良海馬 西武(八重山ポニーズ|沖縄県|硬式)
■捕手
10 甲斐拓也 ソフトバンク(大分リトルシニア|大分県|硬式)
27 會澤翼 広島(日立市立中里中学校|茨城県|軟式)
■内野手
1 山田哲人 ヤクルト(兵庫伊丹|兵庫県|硬式)
2 源田壮亮 西武(大分明野ボーイズ|大分県|硬式)
3 浅村栄斗 楽天(都島ボーイズ|大阪府|硬式)
4 菊池涼介 広島(東大和リトルシニア|東京都|硬式)
6 坂本勇人 巨人(伊丹リトルシニア|兵庫県|硬式)
55 村上宗隆 ヤクルト(熊本東リトルシニア|熊本県|硬式)
■外野手
8 近藤健介 日本ハム(修徳中|東京都|軟式)
9 柳田悠岐 ソフトバンク(八幡少年野球クラブシニア|広島県|軟式)
31 栗原陵矢 ソフトバン(福井ボーイズ|福井県|硬式)
34 吉田正尚 オリックス(鯖江ボーイズ|福井県|硬式)
51 鈴木誠也 広島(荒川リトルシニア|東京都|硬式)
2018年時点で中学軟式野球の人口が約166,800人(中体連発表/軟式クラブチームは含まず)、中学硬式野球の人口が約5万人。選手の母数から考えれば軟式出身が多くてもおかしくありませんが、内野手6人全員が硬式出身であるなど、全体では硬式出身者が多くなっています。
■チーム全体の割合 軟式出身(41.7%)硬式(58.3%)
しかし、一昨年のプロ野球の開幕投手全員が中学軟式出身者(阪神・メッセンジャーを除く)だったことが話題になったように、今回も投手では11人中7人(63.6%)が軟式出身になっています。投手は軟式出身が多くて内野は硬式出身が多い。ポジション別にこういった傾向がでるのはとても興味深いですね。
■投手 軟式 7人(63.6%)、硬式 4人(36.4%)
■捕手 軟式 1人(50.0%)、硬式 1人(50.0%)
■内野手 軟式 0人(0%)、硬式 6人(100.0%)
■外野手 軟式 2人(40.0%)、硬式 3人(60.0%)
軟式出身チームを分類すると8人が中学の部活出身、クラブチーム出身が2人。硬式出身チームを分類するとボーイズ出身が最多の6人、リトルシニアが5人、ヤングが2人、ポニーが1人でした。
大事なのはボールの違いよりも「良い指導者がいるかどうか?」だと思いますが、こういったデータも中学のチームを選ぶ際の何かの参考にしていただければと思います。