ニュース 2022.12.27. 17:32

少年野球で得た自信と「U15ワールドカップ」での経験、学び


【世界で経験した「日本では見られないボール」】


——中学から滋賀野洲ボーイズ(硬式)に進みましたが、ボールの違いなどで苦労したことはありますか?

一番は打球が怖いということですね。あとはバッティングでは変化球です。小学校の時はコースで狙うことはあっても球種を狙うことはなかったので、どの球を狙っていいのか、初めは分からなかったですね。

——U15日本代表に選ばれましたけども、初めて日本代表として世界で戦った感想は?

環境が大きく変わったので対応できない部分がありましたし、世界の選手達は体が大きいので球が速かったり、打球も遠くに飛ばしたり、打球速度も速かったり、そういう面では負けていると思いました。でも日本の「細かい野球」で勝てる部分も多くて、アメリカにも勝てましたし、技術的な部分では日本は負けてないと思いました。

——すごい選手もいましたか?

アメリカのピッチャーは147キロくらい出ていて速いし、変化球のキレもすごかったです。ストレートも外国人ピッチャー特有の動くボールだったり。「真っ直ぐだ!」と思って振ったらバットの芯を外されるような、日本のボーイズリーグではなかなか見られないボールでした。

——そういった体験は帰国後に生かされていますか?

ツーシームとか動くボールはすごく武器になるなと思いました。なのでU15監督の鹿取義隆さんが僕と同じサイドスローだったので、投げ方をすぐに教わって、今でも電話とかで教えてもらっています。

——ボーイズリーグを引退後の現在はどんな練習をしていますか?

今はネットに向かっての投げ込みなどをしています。

——最後にこれからの目標を教えてください。

甲子園に出ることはもちろんですが、U18の代表に選ばれることです。

(取材・写真:永松欣也)

プロフィール


辻 琉沙(つじ りゅうさ)
2007年8月3日生まれ
ポジション:投・内
身長/体重:175cm/65kg
投打:右投右打

【経歴】
多賀少年野球クラブ(多賀町立多賀小学校)
滋賀野洲ボーイズ(多賀町立多賀中学校)

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