2月26日(日)、神奈川県座間市立相模中学校にて『座間ひまわり野球フェスタ』が開催された。参加チームは座間市内の公立中学校野球部が全6チーム、そして市内の少年野球チームが3チーム(市内には7チーム)、これに軟式野球クラブチーム・座間ひまわり野球俱楽部が加わり総勢約100名の選手が参加して行われたイベントの様子をお伝えする。
昨年11月に行われた「座間ひまわりカップ」に続くイベントとなった今回は、中学野球の指導者が小学生と中学生に野球教室を行なう形で行われた。
指導にあたったのは中学校野球部の顧問とクラブチーム指導者を合わせた12名。参加選手を4つのグループに分け、30分毎に、キャッチボール、ピッチング、バッティング、ゴロ捕球の4種目をローテーションで指導した。
一般的な野球教室とは違うのは、限られた短時間でいろいろな指導者のアドバイスを受けられるスタイルとなっていたこと。その狙いは、子ども達に普段教わったことのない指導方法にたくさん触れてもらうこと、そして小学校の低学年から中学生までが混ざっている子ども達の集中力を維持させるため。
参加した選手たちはなかなか慣れずに最初は会話も少なかったが、種目に応じてグランド内をテンポよく移動していく毎に雰囲気も和やかになっていった。小学生たちが普段目にしたことのない中学生のプレーに驚きの声を上げるような光景もあり、中には休憩時間に教わったことを反復練習するような選手たちの姿も見られるようになった。
学童野球チームの指導者や保護者にとっては、中学校の部活動やクラブチームでどのような指導が行われているかというのを知る良い機会にもなっていた。また高校野球の指導者や市の野球協会の関係者も視察に訪れており、関係者のネットワーク作りができる場にもなっていた。
【複数の指導者からワンポイントアドバイスを受ける野球教室】
昨年11月に行われた「座間ひまわりカップ」に続くイベントとなった今回は、中学野球の指導者が小学生と中学生に野球教室を行なう形で行われた。
指導にあたったのは中学校野球部の顧問とクラブチーム指導者を合わせた12名。参加選手を4つのグループに分け、30分毎に、キャッチボール、ピッチング、バッティング、ゴロ捕球の4種目をローテーションで指導した。
一般的な野球教室とは違うのは、限られた短時間でいろいろな指導者のアドバイスを受けられるスタイルとなっていたこと。その狙いは、子ども達に普段教わったことのない指導方法にたくさん触れてもらうこと、そして小学校の低学年から中学生までが混ざっている子ども達の集中力を維持させるため。
参加した選手たちはなかなか慣れずに最初は会話も少なかったが、種目に応じてグランド内をテンポよく移動していく毎に雰囲気も和やかになっていった。小学生たちが普段目にしたことのない中学生のプレーに驚きの声を上げるような光景もあり、中には休憩時間に教わったことを反復練習するような選手たちの姿も見られるようになった。
学童野球チームの指導者や保護者にとっては、中学校の部活動やクラブチームでどのような指導が行われているかというのを知る良い機会にもなっていた。また高校野球の指導者や市の野球協会の関係者も視察に訪れており、関係者のネットワーク作りができる場にもなっていた。