ニュース 2023.11.17. 12:25

地元一丸で野球を盛り上げる!子ども300人が参加した「野球であそぼうin大田」

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小雨がパラつき、この秋一番の冷え込みとなった日曜日の朝。東京都大田区の3年生以下の小学生、未就学児など300人近くの子どもが集まり、『小学生低学年みんなあつまれ!野球であそぼうin大田』(主催・城南こども連合育成会)が多摩川河川敷の野球用グラウンド5面を借りきって開催されました。




【未経験の子どもが参加しやすい、ハードルの低さ】


このイベントは、少年野球人口が減少しているなかで、大田区の少年野球を活性化させ、未経験の子どもが野球を始めるきっかけを作ることを目的に「城南こども連合育成会」が大田区内5つの少年野球連盟に声をかけて昨年に続いて行われました。
参加したほとんどの子どもが少年野球のユニフォーム姿でしたが、私服姿で参加している子どもも多く見られました。私服姿の子ども達は、参加している少年野球チームの子どもたちが連れてきた友達や弟、妹たち。こうやって、チームに所属している子ども達を通じて、野球未経験の子ども達にも野球に触れてもらう、体験してもらうこともまた、このイベントの目的の1つ。



イベントが始まると、まずは全員で準備体操。その後は大田区内にある5つの私立高校の野球部(日体荏原、立正大立正、東京高校、東京実業、大森学園)の部員達が先導する形で、子ども達をグループ分け。ちなみにイベントの手伝いをした野球部員のほとんどが地元大田区の少年野球チームの出身。
そんな地元の先輩でもあるお兄さん達に先導された子ども達は、河川敷の野球場5面にそれぞれに分かれていくと、ネットスロー、ゴロ捕りという野球の基本的な動きや、ベースランニングリレー、ベースボールファイブ(手打ち野球)というゲーム要素の強いメニューを体験していました。
一番の盛り上がりを見せたのはベースランニングリレーと手打ち野球。ヒートアップする子ども達の姿に、見守っていた保護者たちも声援を送り大盛り上がりを見せていました。



子ども達が体験した4つのメニューは、どれもグローブもバットも使わないモノばかり。そこにはどんな狙いがあったのでしょうか?
「(チームに所属している子でもでも)Tボールを打つ子が難しい子もいますし、一塁まで投げられない子もいます。でも手打ち野球であれば、そういった子たちでも打てるでしょうし、ボールをキャッチしても近くのコーンを踏めばアウトというルールにすれば、野球をやったことがない子でも楽しめるだろうと考えました。できるだけ野球の要素は含みつつ、思いっきり体を動かして楽しむことができる。そういう経験をして欲しかったので、グローブもバットも使わないメニューにしました」(城南こども連合育成会事務局・行川幸男さん)



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