ニュース 2023.11.27. 17:25

【書籍発売情報】「少年野球 ワンランク上の選手になるための新常識52」

無断転載禁止

正しくない野球指導の常識を正す!


内容紹介


我が子が少年野球をやっている親は、誰しも我が子に良い選手になって欲しい。
そのために選手の子供自身も親御さん自身もコーチに教わったことは100%正しいと信じて練習や試合に臨みます。それはもちろん当たり前なのですが、残念なことに少年野球コーチが言っていることが100%正しくないことが多々あります。

特に年配のコーチによく見られるのが「もう世間では正しくないとされているような昭和の常識」をいまだに子供たちに教えてしまうことです。野球の知識や経験に乏しい家庭は仮にその指導に疑問に思っても反論することはできずに、間違った指導の反復練習を繰り返して間違った技術を身に付けて終わるという悲しい現実が日本中にあります。

本書では以前は正しいとされてた野球の常識の誤りを指摘して、良い野球選手になるための本当に正しい令和時代の技術論、知識、考え方を大きなイラストで示します。

「キャッチボールは相手の胸に向かって投げる」
「肩よりヒジを上にあげて投げる」
「素振りがバッティング練習の基本」
「ピッチャー返しやセンター返しを意識してバッティング練習が大切」
「転がせば何かが起きる」
「ゴロは体の正面で両手で捕ろう」
「打球は捕れなくても体で止めよう」
「ピッチャーは長い距離を走り込んで下半身を強くするべき」
「何でもいいから声を出してプレーしよう」
など数多くの古い常識にツッコミを入れます。

項目は全部で52個。小学生が読みやすいようにワンテーマ1見開きで大きなイラストがメインの紙面構成です。



縦振り先生/榊原貴之

日本文芸社
¥1,540(本体¥1,400)

著者情報


縦振り先生/榊原貴之。座間ひまわり野球倶楽部代表。『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
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