18時からイベントが始まると、この日集まった70人余りのサポーターと和田さんたちが『ライフキネティック』で交流。『ライフキネティック』とは、和田さん自身が今年の自主トレにも導入した脳と身体の連動性を高めるストレッチで、「自分の体を思ったようにコントロールできない」ことがミソの、笑いが絶えないゲーム感覚で楽しめる脳トレーニング。
初めは全員が同じメニューを体験し、次は二人一組となり、最後は4チームに分かれてのチーム対抗戦。キャプテンを務めた和田さんや館山さんが思い通りに体を動かせずに苦戦する姿に会場は大盛り上がり。サポーターとの交流を楽しみました。
イベント最後のトークショーでは館山さんがMCとなり和田さんを質問攻め。現役時代のことや今後のことについて鋭く質問する館山さんに和田さんがタジタジになる場面もあり、こちらも大盛り上がり。最後は和田さんが『DREAM BRIDGE』の活動意義を語り、「もっともっとこの活動を広げていきたいし、いろんな方に知ってもらいたい。もっと大きな輪に広げていきたい」と話して、この日のイベントは終了しました。
まだまだ知らない人が多い『DREAM BRIDGE』プロジェクト。
ひとりでも多くの子ども達が野球を続けられるために、いま私たちにできること——
それは、募金はもちろんですが、このプロジェクトのことを一人でも多くの野球仲間たちに教えることなのかもしれません。
(取材・記事:ヤキュイク編集部/写真提供:BLF)