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「野球を通じた人間形成」を実感した、二つの出来事|横浜青葉NEXUS

2018年に結成された「横浜青葉NEXUS」の練習は週末の半日のみ。「何が何でも勝つ」ことよりも「野球は楽しむもの」を大事にして立ち上げられた少年野球チームだ。前回取材に訪れたのは結成1年後の2019年、部員が14人だった頃。あれから部員は45人になった。監督の佐藤慶太さんに話を聞いた。


<「自分もチームを作りたいんです」という相談が増えた>

——前回取材は結成間もない7年前でした。あれから変えたこと、変えなかったこと、どんなことがありますか?

子ども達はバッティングが好きですから、昔はバッティングばかりやっていました。でも試合で負けると、子ども達は「楽しい」よりも「辛い」が上回るんです。ですので以前よりも守備練習を多くするなど、練習のバランスが変わりましたね。

——以前は1学年につき7人の定員がありましたが、そこは変わらずですか?

そこも変わったことの一つです。これはチームを運営するなかで分かったことですが、青葉区は受験に熱心な地域のため、毎年5年、6年生の多くが抜けてしまうんです。そうなると残った高学年たちの子が試合を組めなくなってしまう。それで去年の夏から1学年の定員を10人程度に増やしました。

——以前と変わらずに連盟には未加入とのことですが、試合の頻度はどれくらいでしょうか?

シーズン中は1ヶ月に2、3試合くらいです。大きな大会は年に3つほどになります。

——当時と比べてNEXUSと同じような志を持ったチーム、仲間は増えていると感じますか?

ポツポツと増えています。以前は練習試合の相手を探すのも大変でした。今は連盟未加入のチームも増えて、練習試合も組みやすくなりました。「自分もチームを作りたいんです」という相談を頂くことも増えましたね。

——今日もグラウンドに中に多くのお父さんの姿があったり、見学のお母さんの姿も多く見られました。当番制がなくても多くの保護者がグラウンドに来てくれる要因はどこにあると思いますか?

子どものプレーを見たいという気持ちが一番。あとは、よく来てくださる方はチームの理念などを含めて、このチームを好きでいてくれているように思います。

——チーム方針に共感してくれているということですね。

そうですね。あとは練習が週一回半日ですから、時間的にはそんなに負担ではないと思いますし「だったら自分も一緒にやろうかな」と思ってくれているのだと思います。健康にもいいですしね(笑)。

——現在のコーチは何人ですか?

私を含めた立ち上げメンバーの3人と、高学年チーム、低学年チームのお父さんが「やりますよ」と言ってくれて、チームの正式なコーチとしては5人ですね。その5人とその日に来てくれた父さんさん何人かで練習を見ています。