◆ 嶺井に2本塁打5打点喫す…斎藤氏「相性がぴったりという日はある」
オリックス・田嶋大樹は11日、ソフトバンク戦に先発登板。2回一死一塁から嶺井博希に2点本塁打を浴び先制を許すと、4回にも無死一・二塁から嶺井に3点本塁打を放たれ、6回93球・9安打5奪三振無四球5失点で今季初黒星を喫した。
この日の田嶋の投球に対し、11日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』の解説・真中満氏は「非常に立ち上がりから良く、直球の走りもめちゃくちゃ良かった。先発を打ち崩すのは大変だなと思った所で、嶺井一人と言ってはあれだが、嶺井に田嶋はやられたなという投球だった」と分析。「6回まで投げたし、次につながる投球はできたのかなという気はした」と語った。
斎藤雅樹氏は「相性がぴったりという日はあるからしょうがないが、今日は無四球という所がなかなか田嶋にしては珍しい」と制球面を評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』