◆ チームも3連敗喫す…高木氏「西武はここが踏ん張りどころ」
西武は2日、オリックスと対戦し延長10回・2-6で敗れた。打線は6回、外崎修汰と炭谷銀仁朗の適時打で同点に追いつくも、その後は無得点に抑えられた。
3連敗を喫した西武。最近5試合では1番・西川愛也が打率.045(22-1)、3番・渡部聖弥が打率.100(20-2)と、ポイントゲッター2人の不調が目立つ。2日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した高木豊氏は「春先は西川が打って渡部が還すというパターンだったが、この成績。今日もあまり良くなかった」と指摘した。
坂口智隆氏は、両者の状況について「引っ張ってきた2人。必ず疲れはあるし、本拠地のドームも暑いので」と分析した上で「この2人は絶対に出ながら調子を戻していかなければいけない選手だと思う。いろいろ試しながらやってほしい」と激励を送った。高木氏も「西武はここが踏ん張りどころ。この2人が引っ張ってくれないとね」と語った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』