◆ 「後から出てくる選手の層の厚さを感じる」と驚嘆
日本ハムは8日、ロッテとのカード初戦を5-4で勝利した。延長11回、二死一・二塁の場面で代打・マルティネスが起用に応える決勝打を放った。
値千金の一打を放ったマルティネスについて、8日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した真中満氏は「指名打者はレイエスがいるので今はなかなか出られないが、良い所でしっかり仕事をした」と評価した。
平石洋介氏は「初球のスライダーがボールになって、次の真っ直ぐは確かにマルティネスの好きな所。今日は外野手に2つミスが出たので、彼らのメンタルも救った」と分析。齊藤明雄氏は「こういう時、マルティネスの打撃は引っ張るばかりではなく逆方向もあるから、配球的には外に続けすぎて失敗したのかなという感じに見える」と語った。
さらに真中氏が「今日は万波中正もスタメンではなかった。後から出てくる選手の層の厚さを感じる。新庄監督も采配していてちょっと楽しいのではないかというくらいビタリとはまる」と驚きの声を上げると、平石氏も「スタメンをガラッと変えても皆活躍するからすごい」と称賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』