◆ 館山氏「良い準備ができているからこそ安打に繋がった」4安打4打点と絶好調!
日本ハムは19日、オリックスと対戦し6x-5とサヨナラ勝利を収めた。2点ビハインドで迎えた9回、二死満塁から野村佑希が走者一掃の逆転適時二塁打を放った。
4安打4打点と絶好調の野村について、19日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』の解説・館山昌平氏は「やはり2点差の場面で計算できるということは状態がいいんだろう。ここ6試合で打率.545(22-12)と乗りに乗っているが、ファーストストライクをしっかりスイングかけている。良い準備ができているからこそ、この安打に繋がったのだと思う」と分析。MCの真中満氏が「開幕も4番を打った打者の状態が上がってきた」と語ると、もう1人の解説・大矢明彦氏も「神がかっているよね」と絶賛した。
さらに真中氏が「なかなかあの流れで打てないと思うが、その前の(郡司裕也の)内野安打にしても、この野村の安打にしても、何か終盤日本ハムの流れにいったかなという気がする」と振り返ると、大矢氏は「二死でああ終わったという所から終わらずにチャンスが続いていったからね。それをものにするんだから、やはり力があるチームになってきた」と評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』