西武・西口文也監督(C)Kyodo News

◆ 「あそこが西武の唯一のチャンスだった」好機逸した直後に勝ち越し許す

 西武は20日、ソフトバンクと対戦し4-5で敗れた。2-2の同点で迎えた7回表、安打と2個の四球で一死満塁の好機を作るも、炭谷銀仁朗が空振り三振、代打・村田怜音が見逃し三振に倒れた。直後の7回裏、ソフトバンクに勝ち越しを許した。

 4回表に一時リードを奪うも逆転され、3連敗を喫した西武。20日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、好機を逸した7回の攻撃に苦言が相次いだ。

 MCの高木豊氏が「炭谷に代打がなかったのかな。次に村田だったが、動いても良かったような」と指摘すると、解説の谷沢健一氏は「あそこが西武の唯一のチャンスだった。終盤に至っての代打策、結果論にはなるけれどもやはりここで勝負をかけてほしかったな」と悔やんだ。

 さらに高木氏が「最後に平沼翔太が代打で出てきたが、平沼の評価がめちゃくちゃ高い。だからああいう場面で外野フライとか打ってくれたのではないかと思うと」と語ると、もう1人の解説・齊藤明雄氏は「外野フライじゃなくても内野ゴロでも、そんな感じで左の足の速い選手が出てきたらマウンドにいる投手は嫌、プレッシャーがかかるから」と分析。高木氏が「やはり捕手は代えにくいか」と問いかけると、齊藤氏は「いや、古賀悠斗がいるから気にすることはないと思う、勝負だから」と断言。高木氏も「僕もそう思う。ちょっともったいない試合だったかな」とコメントした。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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