◆ 最速157kmも4四球2失点「はやる気持ちが全面的に出たのが…」
オリックス・山下舜平大が7日、日本ハム戦で今季初登板。5回91球・3安打11奪三振4四球2失点の投球内容だった。
最速157kmの直球で打者を圧倒するも、勝ち負けはつかなかった山下。7日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』のMC・岩本勉氏が「5回で11奪三振、四球こそ4つあったが2失点。内容的には極端だ」と語ると、解説の館山昌平氏は「直球の強さは非常にあったが、やはり構えた所になかなか行っていないのかなと。はやる気持ち、初登板だという所が今日は全面的に出たのが制球というよりは、出力に特化したと思う」と分析。「次回以降が気になる」と注目した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』