ヤクルト・北村恵吾 (C) Kyodo News

◆ 63打席ながら4HRを記録する期待の内野手

 ヤクルトが3-2で中日に勝利。「6番・二塁」で先発出場した北村恵吾が逆転2点タイムリーを放ち勝利に貢献した。

 1点ビハインドの6回だった。二死一、二塁で、中日2番手・吉田聖弥のストレートをはじき返すと打球は右中間を越えた。走者2人が生還し、逆転に成功したヤクルトは救援陣の無失点リレーでそのまま勝利した。

 9日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説として出演した田尾安志氏は、北村について、「良い選手ですよね。森下翔太と大学で同世代で、森下の方が先に出世しましたけど意識はやはりあると思うんですよ。その中でこういう活躍ができると自信になると思います」とコメント。同じく解説を務めた池田親興氏は「体に馬力がある。逆方向に打ちましたけど引っ張っても良いでしょうし、そういうことも考えながら失敗よりかはどんどん攻めていってほしいですね」と評価し、攻めの意識を強調した。

 さらに、番組MCの真中満氏が北村の守備位置に言及。「北村はセカンドだけじゃなくサードもできる。来年村上がいなくなる可能性が高いことを考えると、チャンスがいっぱい転がってる」と指摘した。北村はここまで63打席ながら4HRを記録しており、これからが楽しみな選手だと言えるだろう。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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