阪神は13日、巨人との試合(東京ドーム)に10-11で敗戦。両チーム合わせて26安打の乱打戦となったゲームだったが、最後は7番手・ドリスが坂本勇人にサヨナラ打を浴びた。
すでにリーグ優勝を決めている阪神。同日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、10月15日から始まるCSファイナルステージまでの、約1か月間の戦い方について解説陣が言及した。
番組に出演した解説者の江本孟紀氏は「過去にも長い間に調子が整わずに、負けてしまったケースなんかもありましたけど、そういったことも踏まえながら短期決戦用に色々な事を試しながら、テンションが落ちないようにやらなくてはいけない。これは大変ですし、シーズンで勝つことよりもしんどいかもしれませんね」と話し、
同じく解説者の大矢明彦氏は「去年だってDeNAが3位から勝ってるのでね。ペナントレースは取りましたけど、少し気持ちが緩むこともあるでしょうし、そこは藤川監督が『ここからしっかり戦おう』ともっていかなきゃいけない時期が必ず来ますのでね」と言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』