◆ 99安打の楽天・宗山塁との新人王争いに谷沢氏「これ良い争いじゃないの」と注目
ロッテ・西川史礁が14日、楽天戦に「2番・左翼」で先発出場。4回に適時打、9回に右安打を放ち、新人最速で今季100安打に到達した。
西川はシーズン規定打席まで残り16試合で71打席(1試合あたり4.44打席)。12日に99安打目を放った楽天・宗山塁との新人王争いにも注目が集まる中、14日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』の解説・谷沢健一氏は「これ良い争いじゃないの」と語り「反対方向にも素直に打ち返せている」と西川の打撃を称賛した。
もう1人の解説・齊藤明雄氏は「西川は詰まってもいいぐらいの感じで打つ。だから投手からすると、追い込み方というのが難しい。球数をあまり投げないで、3球以内に打ち取りたいなという打者に成長してくるんじゃないかなという感じがする。(もっと長打も)打てると思う」と高評価を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』