中日・松山晋也 (C)Kyodo News

◆ 投手はセーブ王の松山、野手は最多安打濃厚の岡林など

 1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、今シーズンの中日ドラゴンズで最も活躍した選手について、投打それぞれの部門で解説陣がそれぞれの視点から名前を挙げた。

 まずは投手部門。高木豊氏は2桁勝利を達成した大野雄大を選出。「ベテランながらこれだけ投げたのは見事。よくチームを引っ張ったと思いますね。11勝4敗の結果に加え防御率も立派な数字。よく頑張ったなと思います」と評価した。

 一方、大矢明彦氏と斎藤雅樹氏は、セーブ王の松山晋也を高く評価。「マルティネスが抜けた穴を空けなかった。それどころか並ぶほどのセーブ数を積み重ねたのは素晴らしい」とした。また、高木氏が松山の離脱時に救援陣の整備がうまくいかなかったことを指摘し、「やはり松山の存在は大きいものだった」と総括した。

 続いて打撃部門のMVPに話題が移ると、高木氏は3年連続で20本塁打を放った細川成也を選んだ。「最初のうちは使われなかったり、6番で起用されたりと腐ってもおかしくないような使われ方をしていた。その中で4番に返り咲いて、大事な場面でマルティネスからホームランを2本打ったり、打線をよく引っ張ったなと思います」と称賛した。

 これに対し、大矢氏と斎藤氏は最多安打のタイトルを手中としている岡林勇希を挙げた。「往年の大島のようなヒットを量産する技術が光った。バットコントロールが素晴らしかった」「143試合出てるというのもそうですし、あまり良くなかった去年の悔しい思いを吐き出すような活躍を見せていた」とコメントし、今シーズンの活躍を称えた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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