◆ ベテラン右腕が5年ぶりシカゴ入り、2027年に戦列復帰へ
シカゴ・カブスは現地時間15日、FAのシェルビー・ミラー投手(35)を獲得したことを発表。契約は2年総額250万ドルとされている。
ミラーは2009年のドラフト1巡目指名でカージナルスに入団し、2012年にMLBデビュー。翌2013年には自己最多の15勝を挙げ、ブレーブス所属の2015年には初めてオールスターゲームに選出された。2019年以降はリリーフ投手としてプレーし、2021年にはカブスで3試合に登板した。
ドジャース、タイガースなどキャリア通して10球団を渡り歩き、通算302登板で51勝をマーク。昨季前半はダイヤモンドバックスで37登板10セーブ、防御率1.98と好成績を残した。しかし、7月末にブリュワーズへトレード移籍した後は11試合の登板に止まり、右肘痛により9月1日以降を欠場。10月に右肘のトミー・ジョン手術を受けた。
ブルペン陣の再編が急務とされた今オフのカブスはミラー以外にも5人のリリーフ投手と契約。そのうちケイレブ・シルバー、ジェイコブ・ウェブら4人は単年契約を基本線としており、来季終了後にFAとなる可能性がある。他ポジションでも鈴木誠也や今永昇太ら多くの主力選手が契約満了を迎える予定で、多忙な来季オフを見越しての動きとなった。