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裏方に転身した戦力外組

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広島を戦力外となり中日の打撃投手に転身した久本祐一(C)KYODO NEWS IMAGES
 2016年オフに戦力外となった田中浩康、細川亨、柳瀬明宏などが、今季もプロ野球でプレーすることが決まった。一方で、プロ野球の球団でプレーすることは叶わなかったが、現役を引退し裏方に回った戦力外組もいる。

 広島を戦力外となった久本祐一は、今季から古巣・中日の打撃投手を務める。久本はプロ入りした02年から12年までの11年間中日でプレーしたが、12年オフに戦力外に。13年からプレーした広島では、同年に先発・リリーフで43試合に登板したが、翌年以降は故障により登板数が減少。昨季は25年ぶりにリーグ優勝を果たしたが、わずか1試合の登板にとどまり戦力外通告となった。

 久本は広島を戦力外となった後、合同トライアウトに参加したが獲得する球団が現れず、中日の打撃投手に転身した。昨年12月5日に放送された『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』に出演した際に、落合博満GMから打撃投手転身のオファーの電話があったエピソードを披露している。

 ソフトバンクを戦力外となった金子圭輔は、同球団の広報に就任した。金子は球団の公式Twitterで「昨年まで現役生活13年間たくさんの応援ありがとうございました。これからはその経験を活かし、頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします!」とファンに向けて挨拶している。

 その他、中日を戦力外となった西川健太郎が打撃投手、巨人を戦力外となった阿南徹はジャイアンツアカデミーのコーチ、球団創設1年目から楽天でプレーしていた牧田明久は楽天のジュニアコーチに転身した。裏方として“第2の人生”を歩むことになった選手たちの、今後の活躍に期待したいところだ。

【球団スタッフに転身する主な戦力外組】
久本祐一(前広島)
金子圭輔(前ソフトバンク)
牧田明久(前楽天)
西川健太郎(前中日)
阿南 徹(前巨人)
二神一人(前阪神)
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