秋山翔吾1 ,
西武・秋山翔吾

 西武の秋山翔吾が8日、コナミが開催した『パワプロフェスティバル2016 決勝大会』に参加し、かつて巨人ファンだったことを明かした。同イベントのトークセッションの中で、少年時代にパワプロで巨人を使っていたことを明かした秋山は、進行役を務めた“ますだおかだ”の増田に「もともとは巨人ファン?」と問われると「はい」と答えた。

 西武からは近年、FAによる選手の流出が続いていることに加え、2013年オフには“小さい頃から巨人ファンだった”片岡治大が巨人にFA移籍した経緯もあり、増田は「ライオンズファンもたくさん来ていますし、先々のことを心配してしまいますから」と振ると、秋山は「そうですね。大丈夫です。3年契約をしたので」とコメント。今オフに交わした新契約を持ち出してファンを安心させた。

◆ パワプロの能力値には…

 また、パワプロにおける自身の能力に関しては「まぁまぁじゃないですか」と述べつつ、「捕球Bはちょっと…一応ゴールデングラブをとったのでもう少しあげて欲しいですね。去年は無失策だったので」と改善を希望した。

 その一方で、「盗塁はFでもいいので(笑)」とコメント。期待されながら今季は18個に終わった盗塁に関して「下手くそなので」、「結局、技術不足。走り出したらいいけど、走ってすぐがダメ」と、スタートに課題を感じていることを明かした。

 ただ、全体的には「良い評価をしてもらった」との見解を示し、今年は「それに恥じないようなプレーを見せたいです」と意気込んだ。

◆ 得意な相手・苦手な相手

 さらに、得意な相手と苦手な相手を問われると、苦手な相手には、「なんか打てない」という東浜巨(ソフトバンク)の名前を挙げた。ちなみに、今季の対戦成績は13打数1安打4三振の打率.077と完全に抑え込まれている。

 その後、得意な相手に関しては、楽天の塩見貴洋の名前を即答。「同級生なので、結構対戦を楽しんでいるんですけど、なんか打てるんです(笑)」と話し、今季も対戦打率.500と好相性を誇る八戸大学時代の同期の名前を真っ先に挙げた。

◆ WBCとの兼ね合い

 トークセッション後には、約2カ月後に迫ったWBCについても言及。シーズン前の難しい時期に行われる今大会だが、「WBCが先にある大会。まずは1つ目の開幕になる。そこにしっかり試合ができる準備をする。そういうメンバーに選んでもらった以上、そこに向けてしっかり調整する」と、世界一奪還を目指す舞台を見据えた。

 さらに、「WBCの最中にシーズンの開幕のことは考えられないと思う。大会を終えてからの1週間で、自分の身体も気持ちもコントロールできるように。そういう経験を自分の糧にできるようにやっていくことが必要」との考えも示した。

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ベースボールキング編集部

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