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武田が存在感 最近5年間のソフトバンクのドラ1は?

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ソフトバンクの武田翔太(※画像は昨年の春季キャンプ時のもの)

11年ドラ1の武田が存在感


 昨年のドラフト会議では高校生組が藤平尚真(楽天)、今井達也(西武)、寺島成輝(ヤクルト)、堀瑞輝(日本ハム)、大学生組が田中正義(ソフトバンク)、佐々木千隼(ロッテ)、加藤拓也(広島)、吉川尚輝(巨人)、浜口遥大(DeNA)、大山悠輔(阪神)、柳裕也(中日)、社会人組は山岡泰輔(オリックス)がドラフト1位指名を受けた。

 多くのドラフト1位ルーキーたちが入寮し、プロ野球生活の第一歩を踏み始めている。そんな彼らが、プロの世界でどのような活躍を見せるか気になるところ。ここでは、最近5年間でソフトバンクからドラフト1位指名を受けて入団した選手たちが、1年目にどのような成績を残したのか振り返っていきたい。

 この5年間でみると、11年ドラフト1位の武田翔太の存在感が光る。高卒新人ということもあり開幕二軍スタートだったが、7月7日に一軍昇格すると、同日の日本ハム戦で6回を無失点に抑えプロ初登板・プロ初先発でプロ初勝利を飾った。その後も、ストレートとカーブを武器に勝ち星を積み重ねていき、8勝1敗、防御率1.07の成績を残した。

 一方で、大学・社会人からプロ入りした12年ドラ1の東浜巨、13年ドラ1の加治屋蓮は即戦力にふさわしい活躍ができなかった。それでも、東浜はプロ4年目の昨季、則本昂大(楽天)、涌井秀章(ロッテ)といった各球団のエースに投げ勝つなど、シーズン自己最多の9勝をマーク。5年目の今季は2ケタ勝利を目指す。

 その他、最近5年間のドラフト1位の1年目成績は以下の通り。

最近5年間のドラ1の成績


【2012年】
武田翔太(宮崎日大高)
1年目成績:11試 8勝1敗 防1.07
☆宮崎日大時代に“九州のダルビッシュ”という異名を持った武田は、プロ初登板・初先発となった7月7日の日本ハム戦で、6回を無失点に抑えプロ初勝利をマークすると、8月19日のオリックス戦まで無傷の4連勝。これは高卒新人投手では、66年の堀内恒夫氏以来の快挙だった。その後も勝ち星を積み重ねた武田は、高卒1年目から8勝をマークした。

【2013年】
東浜巨(亜細亜大)
1年目成績:5試 3勝1敗 防2.83
☆亜細亜大時代に通算420奪三振の東都リーグ記録をつくった東浜は、3球団競合の末、ソフトバンクに入団。即戦力として期待された右腕は、開幕ローテーション入りを果たしたものの、プロ初登板となった4月11日のオリックス戦から2試合連続6失点と試合を作れず二軍落ち。シーズン終盤に再昇格を果たすと、10月5日の日本ハム戦でプロ初完封勝利を挙げるなど、再昇格後は3勝0敗だった。

【2014年】
加治屋蓮(JR九州)
1年目成績:1試 0勝1敗 防6.75 ※二軍成績
☆ドラフト1位で入団した加治屋だったが、プロ入り前に右足の疲労骨折していることが判明。さらにプロ入り後、右肩を痛めた影響もあり一軍登板はなし。二軍でもわずか1試合の登板にとどまるなど、即戦力としての働きを見せる事ができなかった。

【2015年】
松本裕樹(盛岡大付高)
1年目成績:一、二軍登板なし
☆盛岡大属高では投手と野手の両方で活躍し、3年夏の甲子園にも出場した。将来性を見込みソフトバンクから1位指名を受け入団。背番号は00年代前半のエース・斉藤和巳が背負った「66」を受け継いだ。1年目は故障が多く、一、二軍ともに1試合も登板がなかった。

【2016年】
高橋純平(県岐阜商高)
1年目成績:7試 2勝1敗 防2.22
☆ドラフト前に“高校ナンバー1投手”と評価された高橋純は、3球団から1位指名を受けた末、ソフトバンクに入団。高卒出身の投手ということもあり、1年目は一軍登板なし。二軍では主に先発を務め、7試合に登板して、2勝1敗だった。

【2017年】
田中正義(創価大)
ポジション:投手
生年月日:94年7月19日
投/打:右/右
身長/体重:186センチ/91キロ
経歴:創価高-創価大

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