ロッテの荻野貴司が13日、千葉市立幸町第三小学校を訪問した。
小学4年生の1クラスを対象に体育授業(ベースボール型授業)を行った後、給食を食べながら児童と触れ合った。荻野は「子供たちがとても元気でエネルギッシューでした。ボクの事を知っている子もたくさんいて、うれしかったです。給食を食べたのは中学校以来です。とても懐かしかったですし、美味しかったです」と久々の給食を堪能したようだ。
また、「ボクは小学校の時、背が低くてクラスの中でも小さい方から数えて三番目ぐらいでした。その中で、『自分らしく』という言葉を胸に日々を過ごし、プロに入る事ができました。子どもたちにも『自分らしく』生きてほしいと思います。自分も今年、背番号を変更して新たなシーズンに挑みますが、『自分らしく』頑張る事で、子どもたちにメッセージを伝える事ができればと考えています」とコメントした。