西武ドラフト1位右腕・今井達也が14日、早くもブルペン入りし、アピールした。
「キャッチボールも他の人より長くやっている。平らなグラウンドと(傾斜のある)マウンドでは使う筋肉が違うので、感覚を確かめたかった」と前日13日に志願し、マウンドへ入った。
捕手を立たせたまま真っ直ぐのみを30球。「6、7割くらいの力で投げました。納得いく球ばかりではなかった。まだまだ下半身の強化が必要」と自身の投球を振り返り、今後の課題を口にした。
しかし、周りは今井を絶賛。球を受けた田原晃司ブルペン捕手が「力も速さもある。良い球だった」と話せば、視察した鈴木葉留彦球団本部長も「バネもあるし、センスも良い。西口(現2軍投手コーチ)と岸(楽天)の長所をミックスしたような。松坂とは違う感じ」と評価した。
一方、ハイペース調整に不安の声も。鈴木本部長は「ちょっと早すぎ。焦りすぎないように」と警鐘を鳴らした。
2010年の菊池雄星以来となる春季キャンプ1軍スタートを目指す若獅子。「監督はまだ自分の球を生で見たことがない。投げているところを見てもらいたい」と、アピールを続ける。
「キャッチボールも他の人より長くやっている。平らなグラウンドと(傾斜のある)マウンドでは使う筋肉が違うので、感覚を確かめたかった」と前日13日に志願し、マウンドへ入った。
捕手を立たせたまま真っ直ぐのみを30球。「6、7割くらいの力で投げました。納得いく球ばかりではなかった。まだまだ下半身の強化が必要」と自身の投球を振り返り、今後の課題を口にした。
しかし、周りは今井を絶賛。球を受けた田原晃司ブルペン捕手が「力も速さもある。良い球だった」と話せば、視察した鈴木葉留彦球団本部長も「バネもあるし、センスも良い。西口(現2軍投手コーチ)と岸(楽天)の長所をミックスしたような。松坂とは違う感じ」と評価した。
一方、ハイペース調整に不安の声も。鈴木本部長は「ちょっと早すぎ。焦りすぎないように」と警鐘を鳴らした。
2010年の菊池雄星以来となる春季キャンプ1軍スタートを目指す若獅子。「監督はまだ自分の球を生で見たことがない。投げているところを見てもらいたい」と、アピールを続ける。