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星野仙一氏の殿堂入りを楽天メンバーが祝福

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岸孝之の入団会見に出席した星野仙一副会長(C)KYODO NEWS IMAGES

“3度目の正直”で当選


 16日、今年の野球殿堂入り表彰者が発表され、星野仙一氏がエキスパート表彰で殿堂入りを達成した。

 候補入りから2年連続で“惜敗”していた星野氏。中日、阪神、楽天を率いて3球団で優勝という実績を持ちながらの落選には「なぜ?」という声も挙がっていたが、“3度目の正直”で殿堂入りとなった。

 記者会見では「一週間後に70歳になりますが、これだけ野球に携われる幸せを感謝しないといけないと思います」と語った星野氏。「野球界が一つになっていくことを後押ししていきたいと思います」と、これからの活躍も誓った。

▼ 星野仙一氏・コメント

「高校生の時に競い合った平松君と同時に岡山県出身の二人が殿堂入りできたということは、
皆さんに感謝しなくてはいけないなと思います。
また、一週間後に70歳になりますが、これだけ野球に携われる幸せを感謝しないといけないと思います。

これから何をすべきか。
我がチームのことだけではなく野球界全体のことを考え、
プロ野球選手の全てが少年野球、高校野球、大学野球、社会人野球を卒業してきたわけですから、
野球界が一つになっていくことを後押ししていきたいと思います。

プレーヤーとしてはたいした選手じゃなかった。
監督としては運が良くて、選手に恵まれて、全て最下位のチームを引き受けましたが、
2~3年後には優勝できたということが認められて表彰いただけたのではないかと感謝しています。

本当に皆さん、色々な面でご協力いただきまして、大変感謝しております。
ありがとうございました」


“チルドレン”も祝福


 現副会長、そしてかつての指揮官の快挙に、球団も沸いた。

 現在チームを率いる梨田昌孝監督は、「野球界の栄えある殿堂入り、心からお祝い申し上げます。星野副会長の長きに渡る功績が実を結ばれ、大変うれしく思います」とコメント。「共に戦えることを光栄に思い、チーム一丸、日本一奪回へ向けて全力で戦ってまいります」と2年目のシーズンへの意気込みを語った。

 また、チームの中心選手・嶋基宏もかつての指揮官を祝福。「副会長の下、プレーさせていただいた者として、大変光栄に思います。2013年以来の日本一になり、野球殿堂入りに花を添えることができるよう、チームを引っ張ってまいります」とコメント。

 最後に「星野副会長に教えていただいた、ひとつひとつの事を胸に、野球人生を全うしてまいります」と語ったのは、星野監督時代に頭角を現した銀次。「星野副会長には東北に夢を与えていただきました。再び東北を熱く、ファンの皆様に笑顔を届けられるように、日本一奪回に向けて、チーム一丸となって闘います」とこちらも今季の活躍を誓った。

 大型補強に、副会長の殿堂入り。たのしみな楽天の2017年シーズンが、もう間もなくはじまる。
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