野球のお正月といわれる2月1日のキャンプインがまもなくに迫ってきた。キャンプインに向けて、ソフトバンクの今季の新加入・新入団の選手を見ていきたい。
最大11.5ゲーム差をつけて首位を走りながらも、リーグ3連覇を逃したソフトバンク。このオフの補強を見ると、昨季3Aで30本塁打を放った左投げ右打ちのジェンセンのみと、大きな補強を行わなかった。
ドラフト組は、“最大の目玉”といわれた田中正義(創価大)を5球団競合の末、獲得に成功した。2位以降は、高校生を3人指名するなど、将来を見据えた選手の獲得となった。
【IN】
ジェンセン(内野手/ダイヤモンドバックス)
田中正義(投手/創価大)
古谷優人(投手/江陵高)
九鬼隆平(捕手/秀岳館高)
三森大貴(内野手/青森山田高)
【OUT】
森福允彦(投手/巨人)
金子圭輔(内野手/球団職員)
巽 真悟(投手/戦力外)
細川 亨(捕手/楽天)
柳瀬明宏(投手/阪神)
バリオス(投手/自由契約)
猪本健太郎(内野手/ロッテ)
カニザレス(内野手/自由契約)