◆ 活躍したルーキーの陰で…

 2015年ドラフト1位の大卒選手たちは大きく明暗を分けた。高山俊(阪神)が新人王を獲得、今永昇太(DeNA)はローテーションに定着した。また、吉田正尚(オリックス)は故障離脱がありながらも2ケタ本塁打を達成。多和田真三郎(西武)、岡田明丈(広島)もそれぞれ結果を残した。

 一方、期待されながら1年目で結果を残すことができなかった大卒ドラ1もいる。

◆ 日本ハム・上原は最終戦で初登板

 大型左腕として期待された上原健太(日本ハム)は開幕前の春季キャンプでプロの洗礼を浴びた。チーム内で行われた紅白戦に登板した上原。先頭の西川遥輝(日本ハム)から三振を奪ったものの以降打者10人から1アウトも奪えず降板。紅白戦ということもあり攻撃途中でありながらも強制終了となった。

 その、上原は開幕二軍スタート。二軍戦で初勝利を飾ったのは7月1日だった。7試合目の登板で5回1失点の好投。その後、フレッシュオールスターにも中継ぎで登板し1回無失点と結果を残した。

 上原の一軍初昇格は優勝が決まった翌日の9月30日。昇格即登板を果たし1回を無失点に抑え来シーズンへはずみを付けた。オフシーズンは増量に励み、今シーズンの開幕一軍を目指している。

<2016年・成績>
(一軍)
1試 0勝0敗 防0.00
(二軍)
18試 1勝4敗 防5.63

◆ ヤクルト・原は二軍降格、そして故障

高山のハズレ1位だったものの、即戦力投手候補として開幕ローテーション入りを果たした原樹理(ヤクルト)は悔しい一年となった。

大学時代のライバルDeNA・今永と共に開幕からローテーション入を果たす。しかし、2人とも初勝利を挙げるのに時間がかかった。原は5月1日、今永が5月6日と1カ月以上白星がつかなかった。

その後、今永は順調に白星を重ね登録抹消はあったものの、シーズン終了まで一軍のローテーションで活躍。CS進出に大きく貢献した。

一方の原は、ローテーション落ちから故障発生といいところがなく6月29日を最後に一軍のマウンドに戻ってくることはなかった。それでも、シーズンオフのフェニックス・リーグ、アジアウインターリーグで好投を見せ今シーズンへの期待を持たせてくれた。2年目の今季は、先発ローテーション定着を目指す。

<2016年・成績>
(一軍)
13試 2勝8敗 防5.91
(二軍)
2試 1勝1敗 防2.31

◆ 巨人・桜井は開幕2カード目に先発するも…

 巨人のドラフト1位ルーキー桜井俊貴は開幕2カード目に一軍初登板。5回途中4失点でノックアウトされ二軍降格。その後、故障もあり一軍に戻ってくることはなかった。リハビリを経て桜井は二軍のシーズン最終戦に復帰。中継ぎとして1回を投げ無失点に抑えた。

 シーズンオフには台湾で行われたアジアウインターリーグでは先発1試合を含む7試合に登板。1勝0敗1S、防御率1.29と順調ぶりをアピール。

 FAで山口俊を補強、杉内俊哉らベテラン組の復帰もあり激化する巨人の先発ローテーション争いに割って入りたい。

<2016年・成績>
(一軍)
1試 0勝1敗 防8.31
(二軍)
1試 1勝0敗 防0.00

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