11月に日韓台の3カ国による新たな大会がスタート

◆ 11月に新たな国際大会創設

 NPBエンタープライズは23日、今年の11月に日本・韓国・台湾の3カ国による新大会「アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」の開催を発表した。

 日本野球機構(NPB)と韓国プロ野球(KBO)、台湾プロ野球(CPBL)の代表が一堂に介し、頂点を決する対抗戦。出場できるのはU-24(※1993年1月1日以降生まれ)の選手、または入団3年目以内の選手に限られた若手選手たちの戦いとなり、オーバーエイジ枠が3つ設けられる。

 第1回となる今年は東京ドームでの開催が決定しており、期間は11月16日~19日を予定。3カ国の総当たり戦を行った後、上位2チームによるワンマッチの決勝戦で優勝を決する。ちなみに優勝チームには賞金2000万円、準優勝チームには500万円が贈られる。

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