NPBから4名、独立からも?
いよいよ3月に迫ってきたワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)へ向けて、台湾代表の登録メンバーが発表された。
『蘋果日報』によると、日本球界からは巨人に移籍した陽岱鋼をはじめ、西武の郭俊麟(カク・シュンリン)、ロッテの陳冠宇(チェン・グァンユウ)、楽天の宋家豪(ソン・チャーホウ)がメンバー入り。また、まだ公式発表がないものの、四国IL・高知入りが現地で報じられている羅国華もメンバーに名を連ねた。この加入が決まれば、日本から5名の台湾代表戦士がWBCに参戦することになる。
なお、陽岱鋼の参加については依然として交渉中の状況であり、本人からの回答待ちの状態であることも伝えられている。大会メンバーは2月6日が期限となっているため、まだ確定ではない。
台湾はプールAの所属で、韓国、オランダ、イスラエルと同組。一次ラウンドを勝ち抜くと、日本と対戦する可能性もある。
▼ 投手
林晨樺
蔡明晋
倪福徳
黄勝雄
潘威倫
陳韻文
王鏡銘
陳冠宇(ロッテ)
郭俊麟(西武)
宋家豪(楽天)
陳鴻文
江少慶
羅国華(四国IL・高知?)
▼ 捕手
鄭達鴻
林琨笙
▼ 内野手
蒋智賢
林智勝
許基宏
林益全
林志祥
陳鏞基
王勝偉
▼ 外野手
陽岱鋼(巨人)
張正偉
胡金龍
林哲瑄
高国輝
張志豪