酒居知史,
ロッテのドラフト2位ルーキー・酒居知史

◆ 新人合同自主トレが終了

 10日から始まったロッテの新人合同自主トレは24日、全日程が終了。

 最終日となったこの日はランニング、キャッチボール、ノック、下半身トレーニングなどで汗を流した。投手陣では同日、ドラフト1位の佐々木千隼(桜美林大)、同4位の土肥星也(大阪ガス)、同5位の有吉優樹(九州三菱自動車)、同6位の種市篤暉(八戸工大一高)、育成1位の安江嘉純(石川ミリオンスターズ)がブルペンに入り投球練習を行った。

 新人合同自主トレの全日程を終えて佐々木は「あっという間に過ぎた。もう少し投げられればいいかなというのはありましたけど、まだまだ(キャンプまで)時間があるので、もっとボールの質にこだわっていきたい」と話した。

 土肥は「練習はしんどかったですけど、大阪ガスのときはやってきたつもりなので、なんとかついていけました。でも、ランニングはきつかった」と振り返った。

◆ 酒居と土肥は全体練習後に打撃練習

 ルーキーたちは全体練習が終わった後も、昼休憩を挟み、ウエートトレーニングや打撃練習など汗を流す選手が多く、酒居知史と土肥の大阪ガス出身は、バットを持って室内練習場へ。

 「イメージ的には体のキレとか、ピッチングだけでなく、色んな部位に刺激を与えていかないといけない。体を動かすひとつの方法です」(酒居)と大阪ガス時代は、投手の練習メニューに組み込まれていたというトスバッティングを、酒居と土肥の2人は約30分行った。

 同7位の宗接唯人(亜細亜大)も室内練習場で打撃練習を行い、「バッティングも大分よくなってきている。いい合同自主トレになったと思います」と手応えを掴んだ様子だった。

 新人合同自主トレが終わり、いよいよ1週間後には石垣島で厳しいキャンプがスタートする。

この記事を書いたのは

岩下雄太

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