1月27日に「第89回選抜高等学校野球大会」の出場32校が発表された。明治神宮大会を制した履正社(大阪)をはじめ、作新学院(栃木)、早稲田実業(東京)などが順当に選出された。一方で、慶応(神奈川)、上宮太子(大阪)などが出場を逃した。
特に関東・東京(6枠)、近畿(7枠)、中国・四国(5枠)は地区大会ベスト4、8のうち1、2校がセンバツの切符を手にすることができるが、残りの学校は出場できない流れとなる。関東・東京を見てみると、関東大会ベスト4、東京都大会優勝した5チームが出場枠を確保。6つ目の枠を関東大会ベスト8のチームか、東京都準優勝の2校で争った。
今大会は東京都大会準優勝の日大三(東京都)がセンバツの切符を掴み、関東大会ベスト8の慶応(神奈川)、横浜(神奈川)、中央学院(千葉)、山梨学院(山梨)の4校が涙をのんだ。慶応と山梨学院は出場を逃したが、補欠校となっている。ちなみに、昨季は関東大会でベスト8に入った花咲徳栄(埼玉)が選出されたため、東京都大会準優勝の二松学舎大付(東京)がセンバツを逃した。
近畿は、秋の明治神宮大会で履正社(大阪)が同大会を制したため、従来の6枠1つ増え7枠となった。ベスト4以上が確実に出場でき、残り3つの枠をベスト8の中から4校で争った。今回、近畿大会8強の中から出場を決めたのは報徳学園(兵庫)、高田商(奈良)、智弁学園(奈良)の3校で、上宮太子(大阪)が出場を逃し補欠校に回った。
その他、昨年夏の甲子園大会準優勝校の北海(北海道)は、秋季北海道大会(札幌地区B)の地区予選1回戦で東海大札幌に3-5で敗戦し、秋季中国大会ベスト4の鳥取城北(鳥取)、秋季四国大会ベスト4の英明(香川)、済美(愛媛)が選抜出場を逃している。
特に関東・東京(6枠)、近畿(7枠)、中国・四国(5枠)は地区大会ベスト4、8のうち1、2校がセンバツの切符を手にすることができるが、残りの学校は出場できない流れとなる。関東・東京を見てみると、関東大会ベスト4、東京都大会優勝した5チームが出場枠を確保。6つ目の枠を関東大会ベスト8のチームか、東京都準優勝の2校で争った。
今大会は東京都大会準優勝の日大三(東京都)がセンバツの切符を掴み、関東大会ベスト8の慶応(神奈川)、横浜(神奈川)、中央学院(千葉)、山梨学院(山梨)の4校が涙をのんだ。慶応と山梨学院は出場を逃したが、補欠校となっている。ちなみに、昨季は関東大会でベスト8に入った花咲徳栄(埼玉)が選出されたため、東京都大会準優勝の二松学舎大付(東京)がセンバツを逃した。
近畿は、秋の明治神宮大会で履正社(大阪)が同大会を制したため、従来の6枠1つ増え7枠となった。ベスト4以上が確実に出場でき、残り3つの枠をベスト8の中から4校で争った。今回、近畿大会8強の中から出場を決めたのは報徳学園(兵庫)、高田商(奈良)、智弁学園(奈良)の3校で、上宮太子(大阪)が出場を逃し補欠校に回った。
その他、昨年夏の甲子園大会準優勝校の北海(北海道)は、秋季北海道大会(札幌地区B)の地区予選1回戦で東海大札幌に3-5で敗戦し、秋季中国大会ベスト4の鳥取城北(鳥取)、秋季四国大会ベスト4の英明(香川)、済美(愛媛)が選抜出場を逃している。