今季から「バリアブルプライス」制度導入

 中日は30日、2017年ナゴヤドーム開催のレギュラーシーズン・オープン戦の座席と料金について発表した。

 先日、ナゴヤドーム開催のレギュラーシーズン公式戦69試合では、試合日程によりチケット代金を3段階に変動させる「バリアブルプライス」制度を導入することを発表していた。

 人気カード、スペシャルイベント開催やユニホーム等を配布する13試合が対象となっている「プレミアム」は、0円~400円値上げ。「スタンダード」の43試合では価格は据え置きだが、1塁側の内野席にもこども料金を設定するほか、FC価格の対象席種を拡充するため実質的に値下げとなる。また、「バリュー」の13試合では1人あたり最大2,000円の値下げとなっている。

 また、座席エリアも新設する。内野S席のうち、よりバックネット裏に近い区画を内野SS席として分離。選手の動きがダイナミックに感じられるエリアとなる。さらに、内野B席のうち外野席に隣接する一部エリアを「ドラゴンズ内野応援シート」(1塁側)「ビジター内野応援シート」(3塁側)に変更。外野応援シートでは可能となっている「立ち応援」はできないが、好きなチームを心おきなく応援できるシートが内野席にも登場する。

 公式戦は、球団チケットサイト「ドラチケ」利用のファンクラブ有料会員が2月18日から(無料会員は2月24日から)、一般発売は2月25日からホーム開幕3連戦の広島戦を発売。以降のカードは2月25日(ファンクラブ有料会員)、3月3日(同無料会員)、3月4日(一般)を皮切りに隔週2カードずつ(一部例外あり)発売する。

 なお、オープン戦は、2月11日午前10時から全国一斉に発売する。

 詳しくは球団公式HP(http://dragons.jp/news/2017/ticket-detail.html)まで。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】中日ドラゴンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL

井上一樹新監督の下、3年連続最下位からの浮上を目指す中日。小笠原慎之介やライデル・マルティネスの抜けた穴をどう埋めるのか、また得点力不足の改善が上位進出のカギ!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

もっと読む