ニュース 2017.02.02. 12:00

「世界一にならなければ意味がない」DeNA・筒香嘉智 ~スポーツ人間模様~

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【プロ野球DeNA自主トレ】取材を受ける筒香嘉智=2017年1月17日 大阪府内 写真提供:産経新聞社
3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。確定したわけではありませんが、侍ジャパンの4番といえば、やはり筒香でしょう。昨年はセ・リーグの本塁打と打点の2冠を獲得してスケールもさらに大きくなりました。

WBCについて、

「世界一にならなければ意味がない」

とその決意を語り、

「ふだん、野球に興味がない人たちが、関心を持ってくれるようにしたい。全国の皆さんの力になるプレーをしたい」

とも付け加えました。大谷が投手として代表辞退を表明している。それだけに、実に頼もしく耳に届きます。

筒香はオフの間、あまり露出があったとは言えません。取材依頼は結構あったようでしたが、これまで通り断った。例年と違うのは、年明けの1月17日、自主トレを公開したこと。

この日には50人以上の取材陣が集まりました。しかし、お披露目したのは、遠投と、ティー打撃を10スイングしたのみ。アッという間でした。こうなると、文句のひとつも言いたくなるところでしょう。

しかし、練習が終了してからの囲み取材には寒い中、熱心に対応し、

「ファンの方が、何を楽しみに球場へ足を運ぶか。自分自身、考えていきたい。もっと野球がうまくなりたいです」

と語りました。

目指しているのは、やはりアーチを量産することです。やはり打者にとって、野球の華と言えば、ホームランです。2年連続で40本以上が自身へ課した目標ですが、本音は「50本以上」でしょう。

2年連続で40本以上のホームランを放ったのは、08、09年の西武・中村以来、出ていません。さらに、シーズン50本以上の本塁打を記録した日本人選手は、16年までの30年間で、ロッテ・落合、巨人・松井の2人だけです。

昨日のキャンプイン初日も、WBC仕様球でキャッチボールを行いました。「ちょっと滑るような気がする」としながらも、感触は悪くなさそう。フリー打撃でも、さく越えを2発。逆方向へのバッティングを意識するなど、順調にトレーニングを行ってきた過程がわかりました。

WBCでの活躍、また今シーズンの活躍が十分に期待できる筒香選手です。
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