ヤクルトの原樹理が2日、休息を挟みながら持久力を測定するYo-Yo(ヨーヨー)テストでチームトップの2400メートルを走った。
チームの持久力王となった原は「気合いです。野手よりも長く走ることを意識しました」と振り返り、「野球は下(下半身)が全て。オフはランニングを中心に、いつもの3、4倍ぐらい短い距離や長い距離を走ってきました」と徹底的に走り込んだ。
また、この日はブルペンに入り、左足が割れてしまう部分を意識しながら、49球の投げ込み。石井弘寿投手コーチは、「膝が外側に開いてしまうと、体が開いて腕が遅れてくるので、肘が下がってしまう。パワーも逃げてしまう」と左足が割れる影響について分析し、「体の近くから投げていくことを意識して今後も取り組んで欲しい」と話した。
ルーキーイヤーの昨季は、2勝8敗、防御率5.91と悔しい結果に終わった。飛躍の2年目にするため、アピールを続けていく。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
チームの持久力王となった原は「気合いです。野手よりも長く走ることを意識しました」と振り返り、「野球は下(下半身)が全て。オフはランニングを中心に、いつもの3、4倍ぐらい短い距離や長い距離を走ってきました」と徹底的に走り込んだ。
また、この日はブルペンに入り、左足が割れてしまう部分を意識しながら、49球の投げ込み。石井弘寿投手コーチは、「膝が外側に開いてしまうと、体が開いて腕が遅れてくるので、肘が下がってしまう。パワーも逃げてしまう」と左足が割れる影響について分析し、「体の近くから投げていくことを意識して今後も取り組んで欲しい」と話した。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)