2日、DeNA宜野湾キャンプを中畑清前監督(63=現評論家)が視察した。ウォーミングアップから打撃練習に至るまで、監督時代と変わらず愛弟子たちに熱い視線を投げかけた。
ブルペンではアレックス・ラミレス監督と会話を交わしながら、開幕投手候補の石田健大投手のピッチングを熱心に見守った。午後の打撃練習では、教え子たち一人ひとりに声をかけ、時には身振り手振りを交えながら指導を行った。また、WBCに出場する筒香嘉智外野手とは時折笑顔を交えながら談笑し、日本の4番に上り詰めた主砲を頼もしそうに見つめていた。
練習後、中畑前監督は「チームの雰囲気が変わった。昨年の結果(3位)が現れている。選手の自覚がチームに反映されている」と感心しきり。さらに「チーム力もアップしていると感じた。報道陣も多いし、今年も楽しみだね」と笑顔で話した。
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ブルペンではアレックス・ラミレス監督と会話を交わしながら、開幕投手候補の石田健大投手のピッチングを熱心に見守った。午後の打撃練習では、教え子たち一人ひとりに声をかけ、時には身振り手振りを交えながら指導を行った。また、WBCに出場する筒香嘉智外野手とは時折笑顔を交えながら談笑し、日本の4番に上り詰めた主砲を頼もしそうに見つめていた。
練習後、中畑前監督は「チームの雰囲気が変わった。昨年の結果(3位)が現れている。選手の自覚がチームに反映されている」と感心しきり。さらに「チーム力もアップしていると感じた。報道陣も多いし、今年も楽しみだね」と笑顔で話した。
また、筒香との会話について聞かれると「お前はすごい年棒、3億円ももらっている。昨年おごってくれる約束したんだけど」と、報道陣を爆笑の渦に巻き込む“キヨシ節”を展開。肝心のプレーに関しては「日本を代表する選手になってくれてうれしい。自分はまだまだという気持ちを忘れずにやってほしい。本塁打も大事だけど、4番の役割というのは打率残して打点を挙げることだと思う。初心忘れるべからずで頑張ってほしい」と話した。
球場に訪れたファンも中畑前監督の姿に大喜び。写真を撮ったり、ファンとジョークの掛け合いをするなど、誰からも愛される“中畑監督”は健在だった。