ヤクルトの小川泰弘は、投打にレベルアップを図っている。
このキャンプ、しっかり投げ込むことをテーマに掲げる小川はこの日、ブルペンで61球の投げ込みを行った。「クイックは自分の中で課題である。小っちゃくならずに自分のボール、強い球を投げていかないといけない」と課題を口にし、「第2クールは球数を使いながら投げ込みたい。投げるスタミナをつけたい」と話した。
また、このキャンプでは「バッティングにも興味を持っていきたい」と意欲を見せる。杉村繁チーフ打撃コーチにも打撃について話を聞いているという。その理由について小川は「ピッチャーが打てば、勝つ確率は高まる。先発ピッチャーも9番目のバッターとして最低限のことはやっていきたい」と説明した。杉村コーチからは具体的に、構えからスイングの軌道に入るまでのところを学んでいるそうだ。
昨季は規定投球回に到達するも、防御率4.50、8勝と悔しいシーズンに終わった。今季はピッチングと打撃の進化を目指す。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
このキャンプ、しっかり投げ込むことをテーマに掲げる小川はこの日、ブルペンで61球の投げ込みを行った。「クイックは自分の中で課題である。小っちゃくならずに自分のボール、強い球を投げていかないといけない」と課題を口にし、「第2クールは球数を使いながら投げ込みたい。投げるスタミナをつけたい」と話した。
また、このキャンプでは「バッティングにも興味を持っていきたい」と意欲を見せる。杉村繁チーフ打撃コーチにも打撃について話を聞いているという。その理由について小川は「ピッチャーが打てば、勝つ確率は高まる。先発ピッチャーも9番目のバッターとして最低限のことはやっていきたい」と説明した。杉村コーチからは具体的に、構えからスイングの軌道に入るまでのところを学んでいるそうだ。
昨季は規定投球回に到達するも、防御率4.50、8勝と悔しいシーズンに終わった。今季はピッチングと打撃の進化を目指す。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)