真中監督、成瀬に「勝負の年だと思う」
ヤクルトの真中満監督が3日、春季キャンプ3日目を終え、ブルペンに入った成瀬善久について語った。
真中監督は成瀬について「ブルペンで評価できるピッチャーではない」とし、「実戦に入ってどれだけ結果を残すことができるか。現状では先発の候補として考えています」と口にした。
続けて「彼も移籍3年目。勝負の年だと思う。やらなきゃいけない所に来ていると思う。どこまでいけるか期待はしています」とヤクルト移籍後、不本意な成績が続く成瀬の奮起を期待した。
真中監督コメント
Q 成瀬がブルペン入り「ブルペンで評価できるピッチャーではない。実戦に入ってどれだけ結果を残すことができるか。現状では先発の候補として考えています。彼も移籍3年目。勝負の年だと思う。やらなきゃいけない所に来ていると思う。どこまでいけるか期待はしています」
Q 野手がフリー打撃で好調さが目立つ
「初日の動き。バッティングを見ていても、1月の自主トレでしっかり動けていると思った。このキャンプで、良い調整ができれば」
Q 新外国人・グリーンの守備は?
「動きがいいね。スローイングの心配はない。そこそこ守れるかなあ」
Q ファーストは畠山と争うことになる
「良いライバルがいていいと思う」
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)