オフの契約更改の席で、則本昂大(楽天)、秋山翔吾(西武)が3年契約、本多雄一(ソフトバンク)が2年契約を結んだ。
一方で、今季で複数年契約が切れる選手がいる。14年オフに3年契約を結び日本球界に復帰した松坂大輔(ソフトバンク)がそのひとりだ。
西武時代に高卒1年目から史上初となる3年連続、レッドソックス時代も08年に18勝と長年日本球界を引っ張ってきた。その松坂が日本球界復帰ということもあり、期待度はかなり高かったが、1年目はシーズン途中に右肩を手術するなど、一軍登板なし。
2年目の昨季も故障で離脱するなど、シーズンの大半を二軍で過ごしたが、10月2日に日本球界復帰後、初昇格。同日の楽天戦で約10年ぶりにマウンドにあがり、1回3安打4四死球5失点と精彩を欠いた。
3年契約最終年となる今季に向けて、オフはプエルトリコのウインターリーグに参加。ウインターリーグ最終登板となった12月28日の試合では、昨季自己最長となる7イニングを投げた。さらに、9キロ減量してキャンプインを迎えるなど、契約最終年となる今季に懸ける思いは強いはずだ。
現役最多6度の本塁打王を記録する中村剛也(西武)も、4年契約の4年目を迎える。中村は4年契約1年目の14年と2年目の15年は本塁打王のタイトルを獲得。15年オフに行われた『第1回 世界野球WBSCプレミア12』では日本代表に選出された。
4年契約3年目の昨季は、故障の影響で、108試合に出場したが、打率.238、21本塁打、61打点に終わった。契約最終年となる今季は、14年と15年に見せたような打撃を披露して欲しいところだ。
その他、中田賢一(ソフトバンク)、五十嵐亮太(ソフトバンク)、内川聖一(ソフトバンク)、山口鉄也(巨人)なども契約最終年となる。
一方で、今季で複数年契約が切れる選手がいる。14年オフに3年契約を結び日本球界に復帰した松坂大輔(ソフトバンク)がそのひとりだ。
西武時代に高卒1年目から史上初となる3年連続、レッドソックス時代も08年に18勝と長年日本球界を引っ張ってきた。その松坂が日本球界復帰ということもあり、期待度はかなり高かったが、1年目はシーズン途中に右肩を手術するなど、一軍登板なし。
2年目の昨季も故障で離脱するなど、シーズンの大半を二軍で過ごしたが、10月2日に日本球界復帰後、初昇格。同日の楽天戦で約10年ぶりにマウンドにあがり、1回3安打4四死球5失点と精彩を欠いた。
3年契約最終年となる今季に向けて、オフはプエルトリコのウインターリーグに参加。ウインターリーグ最終登板となった12月28日の試合では、昨季自己最長となる7イニングを投げた。さらに、9キロ減量してキャンプインを迎えるなど、契約最終年となる今季に懸ける思いは強いはずだ。
現役最多6度の本塁打王を記録する中村剛也(西武)も、4年契約の4年目を迎える。中村は4年契約1年目の14年と2年目の15年は本塁打王のタイトルを獲得。15年オフに行われた『第1回 世界野球WBSCプレミア12』では日本代表に選出された。
4年契約3年目の昨季は、故障の影響で、108試合に出場したが、打率.238、21本塁打、61打点に終わった。契約最終年となる今季は、14年と15年に見せたような打撃を披露して欲しいところだ。
その他、中田賢一(ソフトバンク)、五十嵐亮太(ソフトバンク)、内川聖一(ソフトバンク)、山口鉄也(巨人)なども契約最終年となる。