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移籍先で安打が多かったFA野手

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現役時代の阪神・金本知憲監督

1位は阪神で活躍したあの選手


 今オフ、野手では糸井嘉男、陽岱鋼の2人がFA権を行使し他球団へ移籍した。新天地でも移籍前と変わらぬ活躍が期待される。では、これまでにFA権を行使し、国内球団へ移籍した選手で、移籍先で最も多く安打を記録した選手は誰なのだろうか…。ランキング形式でみていきたい。

1位 1360安打 金本知憲(阪神:03年~12年)
成績:1394試 率.283 本232 点813

☆1位は02年オフに広島から阪神へFA移籍した金本知憲。移籍1年目は打率.289(532-154安打)を記録し、18年ぶりのリーグ優勝に貢献すると、3年目の05年は打率.327(559-183)、40本塁打、125打点の活躍で2年ぶりのリーグ優勝の立役者となった。その後も阪神の中心選手として活躍し在籍10年間で1360本の安打を積み重ねた。

2位 1195安打 稲葉篤紀(日本ハム:05年~14年)
成績:1190試 率.288 本139 点613

☆2位は1195安打を記録した稲葉篤紀だ。稲葉は04年オフにヤクルトから日本ハムへFA移籍。移籍1年目の05年に112安打を記録すると、12年まで8年連続で100安打以上をマーク。首位打者に輝いた07年は、移籍後自身最多の176安打を記録した。

3位 1106安打 谷繁元信(中日:02年~15年)
成績:1604試 率.234 本126 点578

☆01年オフに横浜から中日へFA移籍した谷繁元信は、中日で14年間プレーし、1106安打を記録した。中日黄金時代の正捕手に君臨した谷繁は、100安打以上放ったシーズンが、わずかに3度しかない。

4位 1018安打 和田一浩(中日:08年~15年)
成績:1010試 率.290 本142 点538

☆1000安打以上放ったFA移籍組では、1010試合と最も出場試合数が少ない和田一浩。シーズン途中に故障離脱した14年、現役最終年の15年がシーズン100安打に届かず。その他の年はコンスタントに安打を放ち、中日で1018安打を記録した。


5位 979安打 駒田徳広(横浜:94年~00年)
成績:875試 率.289 本63 点469

☆93年オフに巨人から横浜へFA移籍した駒田徳広。主にローズの後を打つ5番打者として活躍した。38年ぶりの日本一に輝いた98年は、155安打を記録。打点は移籍後最多の81をマークした。横浜在籍7年間で979安打を放った。

思ったような活躍が出来なかった選手も…


 FA移籍した球団で最も多く安打を放ったのは、1360安打の金本知憲という結果になった。2位・稲葉篤紀、3位・谷繁元信、4位・和田一浩の上位4人までが、通算1000安打以上放ち5位の駒田徳広から1000安打未満。ちなみに6位の内川聖一は、ソフトバンクで951安打を放っており、今季中に1000安打を記録する可能性が高い。

 一方でFA移籍後、思ったような活躍が出来なかった選手もいる。08年オフに阪神から横浜へ移籍した野口寿浩は、捕手というポジションこともあり、打撃力よりも守備力を期待されての入団ではあるが、2年間で放った安打数は8本だった。

 今オフFA移籍した選手たちは、新天地で変わらぬ活躍ができるか注目だ。
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