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WBC組が7人…ソフトバンクの不安

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視察に訪れたWBC日本代表の小久保監督(左)と握手するソフトバンク・松田=宮崎(C)KYODO NEWS IMAGES

4カ国・7人のWBC戦士


 いよいよ開幕まで1カ月を切った第4回ワールドベースボールクラシック。各国の登録メンバーも発表となり、開幕ムードも高まりを見せ始めている。

 そんな中、11日にソフトバンクがアルフレド・デスパイネの入団を発表。これでソフトバンクのWBC戦士がまたひとり増えることになった。


 侍ジャパンに4人の選手を派遣しているソフトバンク。もとは3名だったところ、日本ハム・大谷翔平の離脱によって武田翔太が追加招集されたという経緯もあるが、工藤公康監督は「好きに使って」と“男気”あふれる発言とともに選手を送り出した。

 さらに先発右腕のリック・バンデンハークはオランダ代表、中継ぎ右腕のロベルト・スアレスはベネズエラ代表としてWBCへの参戦が決定。そこに新たに獲得したデスパイネも加わり、ソフトバンクは4カ国・計7名のWBC戦士を抱えるということになった。


ピンチはチャンス!


 球界屈指の厚い選手層を誇るソフトバンク。開幕投手候補には昨年の最多勝・和田毅がおり、柳田悠岐や中村晃、今宮健太ら代表に入ってもおかしくないような選手がまだまだいるという点では、心配することもないのかもしれない。

 しかし、その中でも柳田と今宮は手術明けのシーズン。開幕に合わせて状態を上げきることができるかという不安はつきまとう。チームに残った全員が健康な状態で開幕を迎えることができれば言うことなしだが、あと1カ月半もの時間があれば、何が起こるか分からない。


 そこで期待したいのが、“控え組”の台頭だ。

 各ポジションに高い壁が立ちはだかるソフトバンクにおいて、主力級の不在というのは控えに回っている選手たちにとってこれ以上ないチャンスになる。

 キャンプでは昨年ブレイク候補の筆頭に挙げられながらも苦しい一年を過ごした上林誠知が快音を響かせており、“ミギータ”こと高卒5年目の真砂勇介も評価急上昇中。投手では高卒2年目の高橋純平をはじめ、ローテ定着を目指す東浜巨や、復活にかける松坂大輔、大隣憲司、そして摂津正などなど...各所で熾烈な競争が予想される。

 ピンチをチャンスに変える選手は現れるか...。V奪還を目指すソフトバンクの“出だし”に注目だ。


▼ 日本
武田翔太
千賀滉大
松田宣浩
内川聖一

▼ キューバ
アルフレド・デスパイネ

▼ ベネズエラ
ロベルト・スアレス

▼ オランダ
リック・バンデンハーク

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