12日、「S☆1」(TBS系)にVTR出演した野村克也氏は、日本ハムの斎藤佑樹が輝きを取り戻す方法について解説した。
野村氏は「上体だけで投げているから、下(下半身)の力をリリースポイントのところに上手に伝えるという理想的なフォームに程遠い」と指摘し、「普通良い投手は投げ終わった後に、(投げた)腕が跳ね返ってくる」とつづけた。
さらに野村氏は斎藤佑が復活するための条件に「走って走って走りまくる。何のために足腰を鍛えてるの?いい球投げるためでしょ。足腰を使ったフォームが理想なんだから…」と下半身の強化を挙げた。
斎藤佑は高校時代から“ハンカチ王子”フィーバーが巻き起こるなど圧倒的な人気を誇った。早稲田大学を経て10年ドラフト1位で日本ハムへ入団。プロ入り後は1年目に6勝6敗、防御率2.69を記録するも、2年目以降は故障や不振で力を発揮できていない。
昨季は0勝に終わり、後がない斎藤佑に野村氏は「陰ながら応援しています。頑張れ斎藤佑樹」とエールを送っていた。
野村氏は「上体だけで投げているから、下(下半身)の力をリリースポイントのところに上手に伝えるという理想的なフォームに程遠い」と指摘し、「普通良い投手は投げ終わった後に、(投げた)腕が跳ね返ってくる」とつづけた。
さらに野村氏は斎藤佑が復活するための条件に「走って走って走りまくる。何のために足腰を鍛えてるの?いい球投げるためでしょ。足腰を使ったフォームが理想なんだから…」と下半身の強化を挙げた。
斎藤佑は高校時代から“ハンカチ王子”フィーバーが巻き起こるなど圧倒的な人気を誇った。早稲田大学を経て10年ドラフト1位で日本ハムへ入団。プロ入り後は1年目に6勝6敗、防御率2.69を記録するも、2年目以降は故障や不振で力を発揮できていない。
昨季は0勝に終わり、後がない斎藤佑に野村氏は「陰ながら応援しています。頑張れ斎藤佑樹」とエールを送っていた。